ビートイット（2014年生、母フレンドリーレイズ）

Beat It

2014.04.26

ビートイット（2014年4月26日）は、日本の競走馬。馬名の意味は「逃げろ」。毛色は黒鹿毛。種牡馬のタニノギムレット（当時15歳）と交配したフレンドリーレイズが7歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は宮城県、生産者は佐藤 庄一。戦績は、中央平地2戦0勝。

経歴

デビュー前

1歳のとき、佐藤庄一から「北海道サマーセールサラブレッド1歳」と「北海道オータムセールサラブレッド1歳」に上場されたがいずれも主取りとなった。2歳のとき、山際辰夫から「北海道トレーニングセールサラブレッド2歳」に上場され、ノーザンファームによって1,674万円で落札された。

松永幹夫厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（2017年）

3月18日、デビュー戦は福永祐一騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（阪神ダート1800m 晴/良）に出走。馬体重は500kg。16頭立ての1番人気に推されて13番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい11着に敗れた。

6月3日、約2か月半の間隔を開けて迎えた2戦目は、3歳未勝利（阪神ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で福永祐一騎手（1戦0勝）。16頭立ての4番人気に推されて15番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。最後は垂れてしまい16着に敗れた。