アロースター（1984年生、母イーナルゴ）

1984.02.22

アロースター（1984年2月22日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のエンゼルアロー（当時12歳）と交配したイーナルゴが8歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は青森県、生産者はマルシチ牧場。戦績は、地方13戦1勝2着1回。主な勝ち鞍は1988年のアラ系一般D。

経歴

デビュー前

高橋武厩舎（水沢）へ入厩。

3歳（1987年）

9月5日、デビュー戦は西康志騎手を鞍上に据えて、アラ系4歳（水沢ダート1300m 曇/良）に出走。馬体重は406kg。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったサンコースイセーから2馬身半差の2着となった。

10月3日、中3週で迎えた2戦目は、アラ系4歳（盛岡ダート1100m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で西康志騎手（1戦0勝）。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月17日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系4歳（盛岡ダート1100m 曇/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で西康志騎手（2戦0勝）。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。4着に敗れた。

11月14日、中3週で迎えた4戦目は、アラ系4歳（水沢ダート1300m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は4戦連続で西康志騎手（3戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後はヒガシヤマキングと並んで5着同着となった。

11月28日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系4歳（水沢ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で西康志騎手（4戦0勝）。8頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。

4歳（1988年）

3月12日、約3か月半の休養明けで馬体重を前走から12kg減らして迎えた6戦目は、三井孝博騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般D（中津ダート1300m 晴/不良）に出走。8頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。

3月21日、連闘で迎えた7戦目は、アラ系一般D（中津ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で三井孝博騎手（1戦0勝）。7頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のカズノシヨウグンをアタマ差制して初白星を挙げた。

4月4日、中1週で迎えた8戦目は、漆島義廣騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C（中津ダート1300m 晴/良）に出走。8頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。

4月9日、連闘で迎えた9戦目は、アラ系一般C（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は三井孝博騎手（2戦1勝）。8頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。

4月29日、中2週で迎えた10戦目は、アラ系一般C2（中津ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で三井孝博騎手（3戦1勝）。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。

5月4日、連闘で迎えた11戦目は、アラ系一般C2（中津ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で三井孝博騎手（4戦1勝）。8頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。

5月14日、中0週で迎えた12戦目は、アラ系一般C（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で三井孝博騎手（5戦1勝）。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。8着に終わった。

5月29日、中1週で迎えた13戦目は、アラ系一般C（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で三井孝博騎手（6戦1勝）。10頭立ての9番人気で大外10番ゲートからスタート。8着に終わった。