フクサンパワー（1994年生、母デイアハンター）

1994.04.18

フクサンパワー（1994年4月18日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のダイリンザン（当時9歳）と交配したデイアハンターが8歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は星川牧場。戦績は、地方10戦3勝。主な勝ち鞍は1996年のアラ系3歳。

経歴

デビュー前

内野健二厩舎（浦和）へ入厩。

2歳（1996年）

9月29日、デビュー戦は木村龍二騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（浦和ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は527kg。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のトヨノストームをアタマ差制して初勝利を挙げた。

10月15日、中1週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（浦和ダート800m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で木村龍二騎手（1戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のトミカワボンバーに2馬身半の差をつけて2勝目をマークした。

10月25日、中0週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた3戦目は、アラ系3歳（船橋ダート1000m 雨/良）に出走。鞍上は3戦連続で木村龍二騎手（2戦2勝）。12頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月4日、中0週で馬体重を前走から8kg戻して迎えた4戦目は、アラ系3歳（浦和ダート800m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で木村龍二騎手（3戦2勝）。11頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のプリティプリをクビ差制して3勝目を手に入れた。

11月12日、連闘で迎えた5戦目は、アラ系3歳（川崎ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で木村龍二騎手（4戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。5着に敗れた。

11月27日、中1週で迎えた6戦目は、2歳戦の全日本アラブ争覇（川崎ダート1600m 雨/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で木村龍二騎手（5戦3勝）。10頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。

3歳（1997年）

6月9日、約6か月半の休養明けで迎えた7戦目は、狭山湖特別（浦和ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は7戦連続で木村龍二騎手（6戦3勝）。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。

7月5日、中3週で迎えた8戦目は、鹿島田特別（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で木村龍二騎手（7戦3勝）。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。9着に敗れた。

7月13日、連闘で迎えた9戦目は、鍛炭幸夫騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般A2（浦和ダート1600m 雨/重）に出走。11頭立ての9番人気で大外11番ゲートからスタート。11着に終わった。

8月5日、中2週で迎えた10戦目は、松井達也騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般A2（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。3着を確保した。