マロン（2000年生、母ダイワエベレスト）

Marron

2000.05.09

マロン（2000年5月9日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「栗（仏）」。毛色は芦毛。種牡馬のタマモクロス（当時16歳）と交配したダイワエベレストが7歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は（有）信岡牧場。戦績は、中央平地4戦0勝。

経歴

デビュー前

浅見秀一厩舎（栗東）へ入厩。

2歳（2002年）

11月3日、デビュー戦は石橋守騎手を鞍上に据えて、牝馬限定の2歳新馬（京都芝1200m 晴/良）に出走。馬体重は440kg。18頭立ての17番人気で10番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、17番手を追走し、4コーナーは18番手で通過。直線では上がり4位の末脚を見せたが上位には割り込めず12着に終わった。

11月16日、中1週で迎えた2戦目は、柴原央明騎手を鞍上に迎えて、2歳新馬（京都芝1200m 晴/良）に50kgの軽斤量で出走。12頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず7着に終わった。

12月1日、中1週で迎えた3戦目は、蛯名正義騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の2歳未勝利（阪神芝1600m 曇/良）に出走。17頭立ての14番人気で6番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、終始15番手を追走。直線では他馬と同じ脚色になってしまい15着に終わった。

12月14日、中1週で迎えた4戦目は、白浜雄造騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（阪神芝1200m 曇/良）に出走。14頭立ての13番人気で12番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線では脚が残っておらず14着に終わった。