ブライトハピネス（2006年生、母アイムクイーン）

Bright Happiness

2006.02.02

ブライトハピネス（2006年2月2日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のアドマイヤボス（当時9歳）と交配したアイムクイーンが8歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は荒木 貴宏。戦績は、地方6戦1勝。主な勝ち鞍は2008年の新馬チャレンジ（1）。

経歴

デビュー前

1歳のとき、荒木克巳から「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。

伊藤勝好厩舎（笠松）へ入厩。

2歳（2008年）

7月8日、デビュー戦は尾島徹騎手を鞍上に据えて、2歳戦の新馬チャレンジ（1）（笠松ダート800m 雨/不良）に出走。馬体重は491kg。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るリックレガロを上がり1位の末脚で交わし去り、最後は1馬身半の差をつけて初勝利を挙げた。

9月25日、約2か月半の間隔を開けて迎えた2戦目は、2歳オープンの秋風ジュニア（P）（笠松ダート1400m 雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で尾島徹騎手（1戦1勝）。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず7着に終わった。

11月27日、中8週で馬体重を前走から16kg減らして迎えた3戦目は、阪上忠匡騎手を鞍上に迎えて、2歳（笠松ダート1400m 曇/稍重）に出走。6頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではイマイチ伸び切れず6着に終わった。

12月30日、中4週で迎えた4戦目は、藤原幹生騎手を鞍上に迎えて、2歳地方重賞のライデンリーダー記念（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての10番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを7番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず6着に終わった。

3歳（2009年）

2月10日、中5週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた5戦目は、3歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で藤原幹生騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり7着に終わった。

2月25日、中1週で迎えた6戦目は、3歳（笠松ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は阪上忠匡騎手（1戦0勝）。8頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では今ひとつ伸びが無く7着に終わった。