メグロダンディー(1996年生、母カガノカチドキ)

Meguro Dandy

1996.05.13

メグロダンディー(1996年5月13日)は、日本の競走馬。牡馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のルション(当時15歳)と交配したカガノカチドキが19歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道白老郡白老町、生産者は伊藤ファーム。戦績は、地方48戦5勝2着3回。主な勝ち鞍は2001年の一般C2-2以下。

経歴

デビュー前

1歳のとき、伊藤ファームから「北海道8月市場サラブレッド2歳」に上場され、主取によって円で落札された。同年、伊藤ファームから「北海道10月市場サラブレッド2歳」に上場され、主取によって円で落札された。

原孝明厩舎(北海道)へ入厩。

2歳(1998年)

8月5日、デビュー戦は山田和久騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュチャレンジ旭川ダート1000m 晴/良)に出走。馬体重は416kg。12頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。10着に敗れた。

9月17日、中5週で迎えた2戦目は、3歳旭川ダート1000m 晴/重)に出走。鞍上は2戦連続で山田和久騎手(1戦0勝)。12頭立ての9番人気で11番ゲートからスタート。12着に終わった。

9月23日、連闘で迎えた3戦目は、坂下秀樹騎手を鞍上に迎えて、3歳旭川ダート1000m 晴/不良)に出走。12頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。9着に終わった。

10月7日、中1週で迎えた4戦目は、3歳門別ダート1000m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で坂下秀樹騎手(1戦0勝)。11頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月22日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた5戦目は、3歳札幌(地)ダート1000m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で坂下秀樹騎手(2戦0勝)。12頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。12着に敗れた。

11月23日、中4週で馬体重を前走からさらに24kg増やして迎えた6戦目は、3歳門別ダート1000m 曇/稍重)に出走。鞍上は4戦連続で坂下秀樹騎手(3戦0勝)。12頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のパクセリーに4馬身の差をつけて未勝利戦を制した。

12月8日、中1週で迎えた7戦目は、3歳門別ダート1200m 晴/不良)に出走。鞍上は5戦連続で坂下秀樹騎手(4戦1勝)。12頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。10着に敗れた。

12月23日、中1週で迎えた8戦目は、3歳門別ダート1200m 晴/重)に出走。鞍上は6戦連続で坂下秀樹騎手(5戦1勝)。12頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。9着に敗れた。

3歳(1999年)

4月22日、約4か月の休養明けで迎えた9戦目は、4歳門別ダート1200m 晴/良)に出走。鞍上は7戦連続で坂下秀樹騎手(6戦1勝)。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。9着に敗れた。

5月13日、中2週で迎えた10戦目は、4歳門別ダート1200m 曇/良)に出走。鞍上は8戦連続で坂下秀樹騎手(7戦1勝)。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったパールブライダルから3馬身差の2着となった。

5月25日、中1週で迎えた11戦目は、4歳旭川ダート1000m 雨/重)に出走。鞍上は9戦連続で坂下秀樹騎手(8戦1勝)。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のマジョルカダンサーに3/4馬身の差をつけて2勝目を手にした。

6月17日、中2週で迎えた12戦目は、4歳旭川ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は10戦連続で坂下秀樹騎手(9戦2勝)。11頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。8着に敗れた。

7月6日、中2週で迎えた13戦目は、4歳旭川ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は11戦連続で坂下秀樹騎手(10戦2勝)。11頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。

7月21日、中1週で迎えた14戦目は、一般D3旭川ダート1000m 晴/良)に出走。鞍上は12戦連続で坂下秀樹騎手(11戦2勝)。12頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。4着に終わった。

8月12日、中2週で迎えた15戦目は、国信満騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のリゲル特別旭川ダート1000m 晴/良)に出走。14頭立ての9番人気で12番ゲートからスタート。6着に終わった。

8月25日、中1週で迎えた16戦目は、3歳戦のスピカ特別旭川ダート1000m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で国信満騎手(1戦0勝)。14頭立ての9番人気で13番ゲートからスタート。9着に終わった。

9月8日、中1週で迎えた17戦目は、一般D3門別ダート1700m 晴/重)に出走。鞍上は3戦連続で国信満騎手(2戦0勝)。8頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。

9月22日、中1週で迎えた18戦目は、一般D3門別ダート1200m 曇/良)に出走。鞍上は坂下秀樹騎手(12戦2勝)。11頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。6着に終わった。

10月7日、中1週で迎えた19戦目は、一般D3札幌(地)ダート1000m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で坂下秀樹騎手(13戦2勝)。11頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月21日、中1週で迎えた20戦目は、一般D3札幌(地)ダート1000m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で坂下秀樹騎手(14戦2勝)。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のダイセツオーに4馬身の差をつけて優勝

11月11日、中2週で迎えた21戦目は、一般DⅢ札幌(地)ダート1600m 曇/良)に出走。鞍上は4戦連続で坂下秀樹騎手(15戦3勝)。12頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。6着に敗れた。

11月25日、中1週で迎えた22戦目は、3歳戦の白樺特別門別ダート1200m 曇/良)に出走。鞍上は5戦連続で坂下秀樹騎手(16戦3勝)。15頭立ての10番人気で12番ゲートからスタート。5着を確保した。

12月9日、中1週で迎えた23戦目は、米川昇騎手を鞍上に迎えて、一般DⅢ門別ダート1700m 雨/不良)に出走。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のボーイオンアホースに2馬身半の差をつけて優勝

4歳(2000年)

8月30日、約9か月の休養明けで馬体重を前走から12kg減らして迎えた24戦目は、一般D3旭川ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で米川昇騎手(1戦1勝)。8頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。

9月12日、中1週で迎えた25戦目は、一般D3旭川ダート1600m 晴/重)に出走。鞍上は3戦連続で米川昇騎手(2戦1勝)。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。9着に敗れた。

10月11日、中3週で馬体重を前走から16kg増やして迎えた26戦目は、一般D3門別ダート1700m 曇/良)に出走。鞍上は坂下秀樹騎手(17戦3勝)。12頭立ての9番人気で11番ゲートからスタート。11着に終わった。

10月25日、中1週で迎えた27戦目は、一般D3門別ダート1200m 曇/稍重)に出走。鞍上は米川昇騎手(3戦1勝)。14頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。9着に敗れた。

11月8日、中1週で迎えた28戦目は、一般D3門別ダート1200m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で米川昇騎手(4戦1勝)。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったミサトチェリーから2馬身半差の2着に敗北した。

11月21日、中1週で迎えた29戦目は、一般D3門別ダート1200m 晴/重)に出走。鞍上は3戦連続で米川昇騎手(5戦1勝)。13頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。10着に敗れた。

5歳(2001年)

5月3日、約5か月半の休み明けで馬体重を前走から10kg増やして迎えた30戦目は、一般C2-3以下札幌(地)ダート1700m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で米川昇騎手(6戦1勝)。10頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。

5月10日、連闘で迎えた31戦目は、一般C2-2以下札幌(地)ダート1000m 曇/良)に出走。鞍上は5戦連続で米川昇騎手(7戦1勝)。7頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のクラピングに1馬身の差をつけて久々に勝ち星を挙げた。

5月24日、中1週で迎えた32戦目は、当別特別札幌(地)ダート1600m 曇/良)に出走。鞍上は6戦連続で米川昇騎手(8戦2勝)。8頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。

6月5日、中1週で迎えた33戦目は、日本軽種馬登録協会特別札幌(地)ダート1700m 晴/良)に出走。鞍上は7戦連続で米川昇騎手(9戦2勝)。10頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。10着に終わった。

7月4日、中3週で迎えた34戦目は、アルフェラッツ特別旭川ダート1500m 曇/稍重)に出走。鞍上は8戦連続で米川昇騎手(10戦2勝)。8頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったマイシャウから2馬身差の2着となった。

7月17日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた35戦目は、一般C1-1旭川ダート1000m 晴/良)に出走。鞍上は9戦連続で米川昇騎手(11戦2勝)。7頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。6着に敗れた。

8月14日、中3週で迎えた36戦目は、アルキオネ特別旭川ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は坂下秀樹騎手(18戦3勝)。11頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。9着に敗れた。

8月28日、中1週で迎えた37戦目は、レオニズ特別旭川ダート1600m 雨/不良)に出走。鞍上は2戦連続で坂下秀樹騎手(19戦3勝)。7頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。

9月11日、中1週で迎えた38戦目は、静内場外開設記念アイバ特別旭川ダート1600m 雨/不良)に出走。鞍上は米川昇騎手(12戦2勝)。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。6着に敗れた。

9月26日、中1週で迎えた39戦目は、平取町農業協同組合特別門別ダート1800m 晴/良)に出走。鞍上は坂下秀樹騎手(20戦3勝)。12頭立ての12番人気で5番ゲートからスタート。10着に終わった。

10月9日、中1週で迎えた40戦目は、えりも風の館特別門別ダート1200m 晴/良)に出走。鞍上は米川昇騎手(13戦2勝)。13頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。13着に終わった。

10月23日、中1週で迎えた41戦目は、岡島玉一騎手を鞍上に迎えて、庫富特別門別ダート1200m 雨/稍重)に出走。13頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。12着に終わった。

11月6日、中1週で迎えた42戦目は、川向特別門別ダート1200m 曇/重)に出走。鞍上は坂下秀樹騎手(21戦3勝)。14頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。

11月20日、中1週で迎えた43戦目は、清畠特別門別ダート1200m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で坂下秀樹騎手(22戦3勝)。16頭立ての10番人気で15番ゲートからスタート。6着に終わった。

11月29日、連闘で迎えた44戦目は、門別短距離特別門別ダート1200m 晴/良)に出走。鞍上は岡島玉一騎手(1戦0勝)。16頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。

6歳(2002年)

4月17日、約4か月半の休養明けで馬体重を前走から12kg増やして迎えた45戦目は、一般C2-1門別ダート1200m 雨/重)に出走。鞍上は坂下秀樹騎手(23戦3勝)。12頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。

5月1日、中1週で馬体重を前走から8kg絞って迎えた46戦目は、一般C2-2札幌(地)ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で坂下秀樹騎手(24戦3勝)。8頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。

5月15日、中1週で迎えた47戦目は、小平健二騎手を鞍上に迎えて、大樹ストリングチーズ特別札幌(地)ダート1600m 晴/良)に出走。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。

5月29日、中1週で迎えた48戦目は、一般C2-2札幌(地)ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は坂下秀樹騎手(25戦3勝)。12頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。競走中止となった。