ロングエスパー（1992年生、母コウキノキーダー）

Long Esper

1992.05.10

ロングエスパー（1992年5月10日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のノーザンディクテイター（当時18歳）と交配したコウキノキーダーが15歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は（有）村下牧場。戦績は、中央平地4戦0勝。

経歴

デビュー前

上田三千夫厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（1995年）

4月15日、デビュー戦は宮徹騎手を鞍上に据えて、4歳未出走（京都ダート1800m 晴/重）に出走。馬体重は404kg。16頭立ての12番人気で4番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを13番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く16着に終わった。

5月7日、中2週で迎えた2戦目は、4歳未勝利（京都ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で宮徹騎手（1戦0勝）。14頭立ての12番人気で1番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では伸びが鈍く12着に終わった。

5月20日、中1週で迎えた3戦目は、4歳未勝利（中京芝1200m 晴/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。鞍上は3戦連続で宮徹騎手（2戦0勝）。18頭立ての17番人気で大外18番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では伸びを欠き13着に終わった。

6月3日、中1週で迎えた4戦目は、4歳未勝利（京都ダート1200m 雨/良）に出走。鞍上は4戦連続で宮徹騎手（3戦0勝）。13頭立ての13番人気で7番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では見せ場を作れず13着に終わった。