タイトデザイアー（1991年生、母マルゼンルーキー）

タイトデザイアー（1991年4月2日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のハツピーベル（当時10歳）と交配したマルゼンルーキーが8歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道河東郡士幌町、生産者は吉川民義。戦績は、地方32戦2勝2着1回。主な勝ち鞍は1995年のアラ系一般D5。

経歴

デビュー前

久保旭厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（1993年）

7月20日、デビュー戦は對馬宏昭騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（旭川ダート900m 曇/良）に出走。馬体重は402kg。10頭立ての10番人気で大外10番ゲートからスタート。10着に終わった。

7月27日、連闘で迎えた2戦目は、アラ系3歳（旭川ダート900m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で對馬宏昭騎手（1戦0勝）。12頭立ての12番人気で5番ゲートからスタート。10着に終わった。

9月20日、中7週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（札幌(地)ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で對馬宏昭騎手（2戦0勝）。12頭立ての11番人気で大外12番ゲートからスタート。10着に終わった。

9月29日、連闘で迎えた4戦目は、アラ系3歳（札幌(地)ダート900m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で對馬宏昭騎手（3戦0勝）。12頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。9着に終わった。

10月26日、中3週で迎えた5戦目は、アラ系3歳（帯広ダート900m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で對馬宏昭騎手（4戦0勝）。12頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。

11月1日、連闘で迎えた6戦目は、アラ系3歳（帯広ダート900m 曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で對馬宏昭騎手（5戦0勝）。12頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。6着に敗れた。

3歳（1994年）

5月3日、約6か月の休み明けで馬体重を前走から10kg増やして迎えた7戦目は、アラ系4歳（岩見沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で對馬宏昭騎手（6戦0勝）。7頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。

5月12日、連闘で迎えた8戦目は、アラ系4歳（岩見沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で對馬宏昭騎手（7戦0勝）。12頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。9着に敗れた。

5月23日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系4歳（岩見沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で對馬宏昭騎手（8戦0勝）。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。

6月2日、中0週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた10戦目は、アラ系4歳（帯広ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で對馬宏昭騎手（9戦0勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。

6月22日、中2週で迎えた11戦目は、アラ系4歳（帯広ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で對馬宏昭騎手（10戦0勝）。11頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。

7月7日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系4歳（帯広ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は12戦連続で對馬宏昭騎手（11戦0勝）。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。

7月20日、中1週で迎えた13戦目は、アラ系一般D（旭川ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で對馬宏昭騎手（12戦0勝）。9頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。3着を確保した。

8月4日、中1週で迎えた14戦目は、アラ系一般D（旭川ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で對馬宏昭騎手（13戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。

8月17日、中1週で迎えた15戦目は、山田和久騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般D（旭川ダート1500m 晴/良）に出走。12頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。10着に終わった。

8月31日、中1週で迎えた16戦目は、アラ系一般D（旭川ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で山田和久騎手（1戦0勝）。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。

9月13日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた17戦目は、アラ系一般D（旭川ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で山田和久騎手（2戦0勝）。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。

9月28日、中1週で迎えた18戦目は、アラ系一般D（札幌(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は對馬宏昭騎手（14戦0勝）。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。3着を確保した。

10月27日、中3週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた19戦目は、アラ系一般D（帯広ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で對馬宏昭騎手（15戦0勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。

12月18日、中6週で馬体重を前走から6kg絞って迎えた20戦目は、堂山直樹騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般D3（益田ダート1200m 曇/稍重）に出走。6頭立ての2番人気で2番ゲートからスタート。6着に敗れた。

4歳（1995年）

1月2日、中1週で迎えた21戦目は、沖野耕二騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般D6（益田ダート1200m 晴/良）に出走。6頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。

1月7日、連闘で迎えた22戦目は、上田浩喜騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般D5（益田ダート1200m 曇/稍重）に出走。6頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。

1月15日、連闘で迎えた23戦目は、斉藤正弘騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般D6（益田ダート1200m 曇/良）に出走。6頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったイワミセイバーから1馬身差の2着となった。

3月19日、中8週で迎えた24戦目は、アラ系一般D5（益田ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は沖野耕二騎手（1戦0勝）。6頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。

3月26日、連闘で迎えた25戦目は、アラ系一般D9（益田ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は上田浩喜騎手（1戦0勝）。6頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。

4月1日、連闘で迎えた26戦目は、アラ系一般D8（益田ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で上田浩喜騎手（2戦0勝）。6頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のミツアキラッシャーに半馬身の差をつけて待望の初勝利を挙げた。

4月15日、中1週で迎えた27戦目は、アラ系一般D6（益田ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で上田浩喜騎手（3戦1勝）。6頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。

4月22日、連闘で馬体重を前走から10kg増やして迎えた28戦目は、戸高淳一騎手を鞍上に迎えて、緑ケ丘特別（益田ダート1350m 曇/良）に出走。7頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。

5月4日、中1週で迎えた29戦目は、アラ系一般D6（益田ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は上田浩喜騎手（4戦1勝）。6頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。

5月21日、中1週で迎えた30戦目は、世良澄衛騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般D5（益田ダート1200m 雨/不良）に出走。6頭立ての2番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のウイニングシリウスをハナ差制して勝利をモノにする

5月27日、連闘で迎えた31戦目は、アラ系一般D4（益田ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は沖野耕二騎手（2戦0勝）。6頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。

6月3日、連闘で迎えた32戦目は、城内普一騎手を鞍上に迎えて、緑ケ丘特別（益田ダート1350m 雨/稍重）に出走。7頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。7着に敗れた。