フレンドケリー（2018年生、母ジョウノナンシー）

Friend Kelly

2018.04.26

フレンドケリー（2018年4月26日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は栗毛。種牡馬のサウスヴィグラス（当時22歳）と交配したジョウノナンシーが16歳のときに産んだ8番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は浦新 徳司。

経歴

デビュー前

1歳のとき、浦新徳司から「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場され、千葉県馬主会横尾晴人によって648万円で落札された。

稲益貴弘厩舎（船橋）へ入厩。

2歳（2020年）

6月19日、デビュー戦は山口達弥騎手を鞍上に据えて、2歳戦のライラックデビュー（船橋ダート1000m 雨/不良）に出走。馬体重は410kg。7頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では脚を伸ばせず7着に敗れた。

10月29日、約4か月半の休養明けで馬体重を前走から18kg増やして迎えた2戦目は、岡村健司騎手を鞍上に迎えて、2歳（船橋ダート1200m 晴/稍重）に出走。6頭立ての2番人気で7番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前のタフネスでしぶとく脚を伸ばしたが、勝ったブラッククロームにねじ伏せられて4馬身差の2着に敗れた。

2021年1月12日付で地方競馬の競走馬登録を抹消した。