マークオブメイスン（1993年生、母メイスングレース）

マークオブメイスン（1993年5月3日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のマークオブディスティンクション（当時7歳）と交配したメイスングレースが8歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は帰山政司。戦績は、地方12戦2勝2着1回。主な勝ち鞍は1995年の3歳。

経歴

デビュー前

川村嘉秀厩舎（浦和）へ入厩。

2歳（1995年）

11月2日、デビュー戦は入口将宣騎手を鞍上に据えて、3歳（浦和ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は488kg。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。

12月6日、中4週で迎えた2戦目は、3歳（浦和ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で入口将宣騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のヒカリマルゼンに3/4馬身の差をつけて初白星を挙げた。

3歳（1996年）

3月7日、約3か月の休み明けで馬体重を前走から10kg減らして迎えた3戦目は、4歳（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で入口将宣騎手（2戦1勝）。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。

4月1日、中3週で迎えた4戦目は、4歳（浦和ダート1400m 雨/良）に出走。鞍上は4戦連続で入口将宣騎手（3戦1勝）。11頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。10着に終わった。

5月8日、中4週で迎えた5戦目は、4歳（浦和ダート1400m 雨/良）に出走。鞍上は5戦連続で入口将宣騎手（4戦1勝）。9頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。5着に終わった。

5月27日、中2週で迎えた6戦目は、4歳（船橋ダート1400m 内回り曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で入口将宣騎手（5戦1勝）。12頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。9着に敗れた。

6月11日、中1週で迎えた7戦目は、4歳（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で入口将宣騎手（6戦1勝）。12頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。9着に終わった。

10月1日、約3か月半の休養明けで馬体重を前走から15kg増やして迎えた8戦目は、矢内博騎手を鞍上に迎えて、4歳（浦和ダート1400m 曇/重）に出走。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のタカホワイトに2馬身半の差をつけて2勝目を獲得した。

11月4日、中4週で迎えた9戦目は、4歳（浦和ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で矢内博騎手（1戦1勝）。11頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。10着に終わった。

12月2日、中3週で迎えた10戦目は、4歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で矢内博騎手（2戦1勝）。12頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。11着に終わった。

4歳（1997年）

1月22日、中6週で迎えた11戦目は、5歳（浦和ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で矢内博騎手（3戦1勝）。6頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったフジヤマアモンから1馬身差の2着となった。

3月28日、中8週で迎えた12戦目は、5歳（浦和ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で矢内博騎手（4戦1勝）。6頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。6着に敗れた。