インディゴールド(1997年生、母ロツクダンサー)

1997.05.09

インディゴールド(1997年5月9日)は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のセンターセフト(当時12歳)と交配したロツクダンサーが17歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は堤牧場。戦績は、地方21戦4勝2着3回。主な勝ち鞍は2000年のアラ系4歳。

経歴

デビュー前

大野照男厩舎(園田)へ入厩。

2歳(1999年)

10月19日、デビュー戦は松本心平騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳姫路ダート800m 曇/良)に出走。馬体重は462kg。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月12日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた2戦目は、アラ系3歳姫路ダート1400m 雨/不良)に出走。鞍上は2戦連続で松本心平騎手(1戦0勝)。12頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。12着に敗れた。

11月24日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系3歳園田ダート1400m 雨/重)に出走。鞍上は3戦連続で松本心平騎手(2戦0勝)。12頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。5着に敗れた。

12月9日、中1週で迎えた4戦目は、永島太郎騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳園田ダート1400m 曇/良)に出走。11頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のテイリツスマノオーに2馬身の差をつけて初白星を挙げた。

12月23日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系3歳園田ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は松本心平騎手(3戦0勝)。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。8着に敗れた。

3歳(2000年)

1月3日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系4歳園田ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で松本心平騎手(4戦0勝)。12頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。10着に終わった。

1月13日、中0週で迎えた7戦目は、アラ系4歳園田ダート1400m 曇/重)に出走。鞍上は3戦連続で松本心平騎手(5戦0勝)。12頭立ての12番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。

1月27日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系4歳園田ダート1400m 晴/不良)に出走。鞍上は4戦連続で松本心平騎手(6戦0勝)。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。6着に終わった。

2月10日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系4歳園田ダート1400m 晴/不良)に出走。鞍上は5戦連続で松本心平騎手(7戦0勝)。12頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のプライトキングに4馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

2月24日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系4歳園田ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は6戦連続で松本心平騎手(8戦1勝)。11頭立ての3番人気で大外11番ゲートからスタート。最後は、勝ったシナプスから2馬身差の2着となった。

3月9日、中1週で迎えた11戦目は、小林克己騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳姫路ダート1400m 晴/稍重)に出走。11頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。

3月30日、中2週で迎えた12戦目は、アラ系4歳姫路ダート1400m 晴/重)に出走。鞍上は松本心平騎手(9戦1勝)。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のメモリーに1馬身3/4の差をつけて3勝目を収める

5月5日、中4週で迎えた13戦目は、吉田順治騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上B2佐賀ダート1400m 晴/良)に56kgの斤量を背負って出走。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したヤマノキングを捕まえ切れず、6馬身差の2着に敗北した。

5月21日、中1週で迎えた14戦目は、アラ系4歳以上B2佐賀ダート1400m 晴/良)に56kgの斤量を背負って出走。鞍上は2戦連続で吉田順治騎手(1戦0勝)。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。敢然と端を奪い、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のスズオーカンに5馬身の差をつけて優勝

6月3日、中1週で迎えた15戦目は、アラ系4歳以上B2佐賀ダート1400m 雨/不良)に56kgの斤量を背負って出走。鞍上は3戦連続で吉田順治騎手(2戦1勝)。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したヤマノキングを捕まえ切れず、7馬身差の2着となった。

6月19日、中1週で迎えた16戦目は、アラ系4歳以上B2佐賀ダート1400m 晴/稍重)に56kgの斤量を背負って出走。鞍上は4戦連続で吉田順治騎手(3戦1勝)。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では末脚を伸ばせず7着に敗れた。

7月2日、中1週で迎えた17戦目は、アラ系4歳以上B2佐賀ダート1400m 晴/良)に56kgの斤量を背負って出走。鞍上は5戦連続で吉田順治騎手(4戦1勝)。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。最後は脚色が衰えて7着に敗れた。

7月14日、中1週で迎えた18戦目は、アラ系4歳以上B2佐賀ダート1700m 曇/不良)に56kgの斤量を背負って出走。鞍上は6戦連続で吉田順治騎手(5戦1勝)。11頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。果敢にハナを奪い、で一団を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では脚色がやや鈍り、3着に終わった。

7月28日、中1週で迎えた19戦目は、山下貴光騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上A3 B2佐賀ダート1700m 晴/良)に出走。12頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では伸びが劣勢になり5着に敗れた。

8月14日、中1週で迎えた20戦目は、権藤学騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上A3 B2佐賀ダート1700m 晴/良)に出走。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。ハナを切り、で集団を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では脚を伸ばせず4着に終わった。

11月3日、約2か月半の間隔を開けて迎えた21戦目は、アラ系4歳以上B2佐賀ダート1400m 晴/稍重)に出走。鞍上は吉田順治騎手(6戦1勝)。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではいい脚を見せられず6着に敗れた。