ヤマノファースト（1993年生、母ラブリーミツチ）
1993.05.01
ヤマノファースト（1993年5月1日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のマグニカチドキ（当時13歳）と交配したラブリーミツチが16歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は石郷岡 雅樹。戦績は、地方50戦4勝2着12回。主な勝ち鞍は1998年のアラ系一般C2。
経歴
デビュー前
高橋司厩舎（北海道）へ入厩。
2歳（1995年）
5月4日、デビュー戦は千葉津代士騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（岩見沢ダート900m 晴/良）に出走。馬体重は452kg。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。4着に敗れた。
5月18日、中1週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（旭川ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で千葉津代士騎手（1戦0勝）。11頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。6着に敗れた。
6月1日、中1週で迎えた3戦目は、川島洋人騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（旭川ダート900m 曇/重）に出走。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。5着に敗れた。
6月15日、中1週で迎えた4戦目は、渋谷裕喜騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（旭川ダート900m 曇/良）に出走。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。
7月6日、中2週で迎えた5戦目は、川島雅人騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（旭川ダート900m 晴/稍重）に出走。12頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。10着に敗れた。
8月10日、中4週で馬体重を前走から16kg増やして迎えた6戦目は、坂下秀樹騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（旭川ダート1000m 曇/不良）に出走。8頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。
8月23日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系3歳（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で坂下秀樹騎手（1戦0勝）。12頭立ての12番人気で大外12番ゲートからスタート。3着を確保した。
9月7日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系3歳（帯広ダート1000m 曇/重）に出走。鞍上は千葉津代士騎手（2戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のボールドエースに半馬身の差をつけて待望の初白星を挙げた。
9月19日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系3歳（帯広ダート1000m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で千葉津代士騎手（3戦1勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。5着に敗れた。
10月3日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系3歳（帯広ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で千葉津代士騎手（4戦1勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。
3歳（1996年）
4月9日、約6か月半の休養明けで迎えた11戦目は、水戸賢二騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳B2（上山ダート1300m 曇/稍重）に出走。9頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。
4月22日、中1週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた12戦目は、前野幸一騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳B2（上山ダート1300m 晴/稍重）に出走。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。
5月5日、中1週で迎えた13戦目は、アラ系4歳B2（上山ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は水戸賢二騎手（1戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったサファリトップから半馬身差の2着に敗北した。
5月19日、中1週で迎えた14戦目は、アラ系4歳C1（上山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で水戸賢二騎手（2戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったタカツヨシから4馬身差の2着に敗北した。
6月4日、中1週で迎えた15戦目は、アラ系4歳B2（上山ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は前野幸一騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。
6月17日、中1週で迎えた16戦目は、アラ系4歳B2（上山ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は水戸賢二騎手（3戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったトビクモアインスからクビ差の2着に甘んじた。
6月30日、中1週で迎えた17戦目は、アラ系4歳A2（上山ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で水戸賢二騎手（4戦0勝）。8頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。
7月16日、中1週で迎えた18戦目は、アラ系4歳B2（上山ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で水戸賢二騎手（5戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。
7月29日、中1週で迎えた19戦目は、アラ系4歳B1（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で水戸賢二騎手（6戦0勝）。8頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。
8月15日、中1週で迎えた20戦目は、アラ系4歳B2（上山ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で水戸賢二騎手（7戦0勝）。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。4着に敗れた。
8月25日、中0週で迎えた21戦目は、アラ系4歳B2（上山ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で水戸賢二騎手（8戦0勝）。8頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったビソウワイドオーから半馬身差の2着となった。
9月9日、中1週で迎えた22戦目は、アラ系4歳B1（上山ダート1500m 雨/重）に出走。鞍上は7戦連続で水戸賢二騎手（9戦0勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。
9月22日、中1週で迎えた23戦目は、アラ系4歳B1（上山ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は8戦連続で水戸賢二騎手（10戦0勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。
10月7日、中1週で迎えた24戦目は、アラ系4歳B1（上山ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で水戸賢二騎手（11戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったバンダイコマチから3/4馬身差の2着に敗北した。
10月21日、中1週で迎えた25戦目は、小国博行騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳A2（上山ダート1500m 曇/良）に出走。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。
11月3日、中1週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた26戦目は、アラ系4歳A2（上山ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は水戸賢二騎手（12戦0勝）。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。10着に敗れた。
11月18日、中1週で迎えた27戦目は、長橋秀樹騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳B1（上山ダート1500m 曇/不良）に出走。10頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったホマレツヨシからハナ差の2着となった。
12月9日、中2週で馬体重を前走から13kg減らして迎えた28戦目は、田原真二騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C3（益田ダート1350m 曇/不良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったノボルパールからクビ差の2着に甘んじた。
12月22日、中1週で迎えた29戦目は、アラ系一般C1（益田ダート1350m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で田原真二騎手（1戦0勝）。7頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のトウブモンスターをクビ差制して2勝目を掴み取った。
4歳（1997年）
1月2日、中1週で迎えた30戦目は、位上良彦騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般B C（益田ダート1350m 曇/稍重）に出走。7頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったモナクローゼンから2馬身差の2着に敗北した。
1月18日、中1週で迎えた31戦目は、広森久雄騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般B C（益田ダート1350m 曇/良）に出走。7頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったモナクローゼンから5馬身差の2着となった。
2月15日、中3週で迎えた32戦目は、渡辺博文騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2 29（福山ダート1250m 曇/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。
3月1日、中1週で迎えた33戦目は、アラ系一般C2-30（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で渡辺博文騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったケイユウスターからハナ差の2着に甘んじた。
3月17日、中1週で迎えた34戦目は、アラ系一般C2 28（福山ダート1250m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で渡辺博文騎手（2戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のフレッシュサトに半馬身の差をつけて3勝目をつかんだ。
4月20日、中4週で迎えた35戦目は、アラ系一般C2 25（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で渡辺博文騎手（3戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったノーベルマジックから3馬身差の2着に敗北した。
5月4日、中1週で迎えた36戦目は、アラ系一般C2 24（福山ダート1250m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で渡辺博文騎手（4戦1勝）。7頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。
5月25日、中2週で迎えた37戦目は、アラ系一般C2 25（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で渡辺博文騎手（5戦1勝）。6頭立ての2番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。
6月7日、中1週で迎えた38戦目は、アラ系一般C2 24（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で渡辺博文騎手（6戦1勝）。7頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。4着に敗れた。
6月28日、中2週で迎えた39戦目は、アラ系一般C2 22（福山ダート1250m 雨/不良）に出走。鞍上は8戦連続で渡辺博文騎手（7戦1勝）。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。8着に敗れた。
7月12日、中1週で迎えた40戦目は、アラ系一般C2 22（福山ダート1250m 雨/不良）に出走。鞍上は9戦連続で渡辺博文騎手（8戦1勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。9着に敗れた。
9月6日、中7週で迎えた41戦目は、アラ系一般C2 19（福山ダート1250m 小雨/良）に出走。鞍上は10戦連続で渡辺博文騎手（9戦1勝）。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。5着に終わった。
9月21日、中1週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた42戦目は、アラ系一般C2 19（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で渡辺博文騎手（10戦1勝）。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。7着に敗れた。
10月4日、中1週で馬体重を前走から16kg戻して迎えた43戦目は、アラ系一般C2-20（福山ダート1250m 曇/重）に出走。鞍上は12戦連続で渡辺博文騎手（11戦1勝）。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。
10月25日、中2週で迎えた44戦目は、アラ系一般C2 21（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で渡辺博文騎手（12戦1勝）。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。
11月9日、中1週で迎えた45戦目は、アラ系一般C2 22（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で渡辺博文騎手（13戦1勝）。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。3着を確保した。
11月24日、中1週で迎えた46戦目は、アラ系一般C2 24（福山ダート1250m 晴/稍重）に出走。鞍上は15戦連続で渡辺博文騎手（14戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後はローゼンミユキと並んで3着同着となった。
12月15日、中2週で迎えた47戦目は、嬉勝則騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2 23（福山ダート1250m 晴/良）に出走。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったマチカネライナーからクビ差の2着となった。
12月29日、中1週で迎えた48戦目は、アラ系一般C2 21（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は渡辺博文騎手（15戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。3着に終わった。
5歳（1998年）
1月17日、中2週で迎えた49戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で渡辺博文騎手（16戦1勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のトランスファーをアタマ差制して4勝目を収める
2月7日、中2週で迎えた50戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で渡辺博文騎手（17戦2勝）。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。9着に敗れた。