フラテーション（1988年生、母グレイト）

Flirtation

1988.04.21

フラテーション（1988年4月21日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のピユウターグレイ（当時9歳）と交配したグレイトが9歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は藤本 直弘。戦績は、中央平地3戦0勝。

経歴

デビュー前

藤本晋厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（1991年）

1月7日、デビュー戦は篠原茂騎手を鞍上に据えて、牝馬限定の4歳新馬（中山ダート1200m 晴/良）に出走。馬体重は432kg。16頭立ての3番人気に推されて7番ゲートからスタート。非常に速いペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線では鋭い末脚を繰り出せず13着に敗れた。

1月20日、中1週で迎えた2戦目は、牝馬限定の4歳新馬（中山ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で篠原茂騎手（1戦0勝）。11頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。ハイペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではイマイチ伸び切れず8着に終わった。

2月3日、中1週で迎えた3戦目は、4歳未勝利（東京ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で篠原茂騎手（2戦0勝）。12頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では末脚のキレが鈍く11着に終わった。