フタバガイア（2001年生、母ナイスモーリー）

Futaba Gaia

2001.03.20

フタバガイア（2001年3月20日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のシンボリルドルフ（当時20歳）と交配したナイスモーリーが21歳のときに産んだ11番仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は（有）新冠橋本牧場。戦績は、地方4戦0勝。

経歴

デビュー前

1歳のとき、新冠橋本牧場から「北海道10月市場サラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。

武智一夫厩舎（大井）へ入厩。

2歳（2003年）

10月25日、デビュー戦は今野忠成騎手を鞍上に据えて、2歳（大井ダート1000m 曇/重）に出走。馬体重は460kg。7頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではいいところがなく6着に敗れた。

11月4日、中0週で迎えた2戦目は、2歳（大井ダート1000m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で今野忠成騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では見せ場なく9着に敗れた。

3歳（2004年）

3月19日、約4か月半の休養明けで馬体重を前走から10kg減らして迎えた3戦目は、3歳（大井ダート1000m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で今野忠成騎手（2戦0勝）。14頭立ての7番人気で12番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では伸びあぐねて11着に敗れた。

4月12日、中2週で迎えた4戦目は、3歳（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で今野忠成騎手（3戦0勝）。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く8着に終わった。