ヴォルトファース（2017年生、母アルマク）

Volte Face

2017.03.11

ヴォルトファース（2017年3月11日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。馬名の意味は「豹変。豹変する走りを期待して」。毛色は栗毛。種牡馬のリアルインパクト（当時9歳）と交配したアルマクが9歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は辻 牧場。戦績は、中央平地1戦0勝。

経歴

デビュー前

上村洋行厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（2020年）

2月29日、デビュー戦は森泰斗騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（中山芝2000m 晴/良）に出走。馬体重は420kg。11頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では脚を伸ばせず8着に終わった。

5月10日、中9週で迎えた2戦目は、菱田裕二騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳未勝利（京都芝1800m 外回り 曇/良）に出走。14頭立ての13番人気で大外14番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では伸びが鈍く13着に終わった。

2020年5月14日付で中央競馬の競走馬登録を抹消した。

6月9日、中3週で迎えた3戦目は、服部茂史騎手を鞍上に迎えて、一般C4-5（門別ダート1200m 晴/良）に牝馬ながら54kgの斤量を背負って出走。ダート戦への出走は初となった。11頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では末脚のキレが鈍く6着に敗れた。

7月8日、中3週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた4戦目は、一般C4-6（門別ダート1700m 曇/重）に牝馬ながら54kgの斤量を背負って出走。鞍上は2戦連続で服部茂史騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く6着に終わった。

2021年6月19日付で地方競馬の競走馬登録を抹消した。