シンコーフラツト（1986年生、母シンコークール）
1986.04.11
シンコーフラツト（1986年4月11日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のコマツタイム（当時8歳）と交配したシンコークールが10歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者はWing Farm。戦績は、地方51戦9勝2着5回。主な勝ち鞍は1990年のメイプルタウン特別(B4)。
経歴
デビュー前
碇一幸厩舎（園田）へ入厩。
2歳（1988年）
8月2日、デビュー戦は上田二郎騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（園田ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は446kg。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。4着に敗れた。
8月17日、中1週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（園田ダート800m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で上田二郎騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のマルトヨキユートに4馬身の差をつけて初勝利を挙げた。
9月1日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（園田ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で上田二郎騎手（2戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のタカキヨキングに半馬身の差をつけて2勝目を手にした。
9月15日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で上田二郎騎手（3戦2勝）。11頭立ての9番人気で大外11番ゲートからスタート。11着に終わった。
10月12日、中3週で迎えた5戦目は、アラ系3歳（園田ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で上田二郎騎手（4戦2勝）。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。
11月3日、中2週で迎えた6戦目は、アラ系3歳（園田ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で上田二郎騎手（5戦2勝）。10頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。10着に終わった。
11月16日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系3歳（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で上田二郎騎手（6戦2勝）。9頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。
11月25日、連闘で迎えた8戦目は、アラ系3歳（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で上田二郎騎手（7戦2勝）。9頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。
12月8日、中1週で迎えた9戦目は、奥村猛騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。9頭立ての9番人気で大外9番ゲートからスタート。9着に終わった。
12月21日、中1週で迎えた10戦目は、寺嶋正勝騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。10着に終わった。
3歳（1989年）
1月25日、中4週で迎えた11戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は奥村猛騎手（1戦0勝）。12頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。11着に終わった。
2月3日、連闘で迎えた12戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は上田二郎騎手（8戦2勝）。7頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。
2月15日、中1週で迎えた13戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で上田二郎騎手（9戦2勝）。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったアフロヂイチイから半馬身差の2着となった。
3月8日、中2週で迎えた14戦目は、アラ系4歳（姫路ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で上田二郎騎手（10戦2勝）。7頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。3着に敗れた。
3月29日、中2週で迎えた15戦目は、アラ系4歳（姫路ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で上田二郎騎手（11戦2勝）。7頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。7着に敗れた。
4月13日、中1週で迎えた16戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で上田二郎騎手（12戦2勝）。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。9着に敗れた。
5月4日、中2週で迎えた17戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で上田二郎騎手（13戦2勝）。7頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。
5月18日、中1週で迎えた18戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は7戦連続で上田二郎騎手（14戦2勝）。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。8着に敗れた。
4歳（1990年）
2月19日、約9か月の休み明けで馬体重を前走から13kg増やして迎えた19戦目は、尾林幸二騎手を鞍上に迎えて、アラ系5歳以上F4（園田ダート1300m 雨/重）に出走。12頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。
3月5日、中1週で馬体重を前走から10kg絞って迎えた20戦目は、アラ系5歳以上F5 F6（姫路ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で尾林幸二騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のモリノテキサスに1馬身半の差をつけて久方ぶりに白星を挙げた。
3月19日、中1週で迎えた21戦目は、アラ系5歳以上E9 F1（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で尾林幸二騎手（2戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、勝ったチグサタカラから3馬身差の2着に敗北した。
4月12日、中2週で迎えた22戦目は、アラ系5歳以上E6 F1（園田ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で尾林幸二騎手（3戦1勝）。11頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のノボルクンに2馬身の差をつけて制した。
4月24日、中1週で迎えた23戦目は、アラ系5歳以上E4 E5（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で尾林幸二騎手（4戦2勝）。11頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。3着に終わった。
5月15日、中2週で迎えた24戦目は、アラ系5歳以上E1 E2（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で尾林幸二騎手（5戦2勝）。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったチグサタカラから1馬身差の2着となった。
5月24日、連闘で迎えた25戦目は、アラ系4歳以上D8（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で尾林幸二騎手（6戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。4着に敗れた。
6月10日、中1週で迎えた26戦目は、アラ系4歳以上D9 E1（姫路ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は8戦連続で尾林幸二騎手（7戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のダンデイダイアンに1馬身の差をつけて5勝目を獲得した。
6月27日、中1週で迎えた27戦目は、若鮎大屋次郎賞特別（姫路ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で尾林幸二騎手（8戦3勝）。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったマルセンバルベリからクビ差の2着に惜敗した。
7月11日、中1週で迎えた28戦目は、短距離特別（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で尾林幸二騎手（9戦3勝）。11頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。最後は、2着のタイヨウダツシユをアタマ差制して勝利をモノにする
7月26日、中1週で迎えた29戦目は、短距離特別（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で尾林幸二騎手（10戦4勝）。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。7着に敗れた。
8月21日、中3週で迎えた30戦目は、さぎそう特別（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で尾林幸二騎手（11戦4勝）。12頭立ての4番人気で大外12番ゲートからスタート。最後は、2着のナカノゴールドをアタマ差制して7勝目をつかんだ。
9月13日、中2週で迎えた31戦目は、アラ系4歳以上B5 C1（園田ダート1630m 曇/稍重）に出走。鞍上は13戦連続で尾林幸二騎手（12戦5勝）。5頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。3着に敗れた。
9月26日、中1週で迎えた32戦目は、アラ系4歳以上B4（園田ダート1630m 雨/不良）に出走。鞍上は14戦連続で尾林幸二騎手（13戦5勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったセンシユウフアストからクビ差の2着に甘んじた。
10月22日、中3週で迎えた33戦目は、春日局特別（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は15戦連続で尾林幸二騎手（14戦5勝）。12頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。12着に敗れた。
11月5日、中1週で迎えた34戦目は、メイプルタウン特別（姫路ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は16戦連続で尾林幸二騎手（15戦5勝）。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のハツコウチカラに3/4馬身の差をつけて勝利を手に入れた。
11月20日、中1週で迎えた35戦目は、アラ系4歳以上A2 B1（姫路ダート1500m 雨/稍重）に出走。鞍上は17戦連続で尾林幸二騎手（16戦6勝）。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。9着に敗れた。
12月12日、中2週で迎えた36戦目は、アラ系4歳以上B2（園田ダート1630m 晴/稍重）に出走。鞍上は18戦連続で尾林幸二騎手（17戦6勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。
5歳（1991年）
1月3日、中2週で迎えた37戦目は、米田幸治騎手を鞍上に迎えて、アラ系5歳以上B2（園田ダート1630m 晴/良）に出走。10頭立ての9番人気で大外10番ゲートからスタート。9着に終わった。
1月16日、中1週で迎えた38戦目は、アラ系5歳以上B3（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は尾林幸二騎手（18戦6勝）。11頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。3着を確保した。
2月11日、中3週で迎えた39戦目は、アラ系5歳以上B3（園田ダート1630m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で尾林幸二騎手（19戦6勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。
2月20日、連闘で迎えた40戦目は、アラ系5歳以上B3（園田ダート1630m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で尾林幸二騎手（20戦6勝）。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。6着に敗れた。
3月13日、中2週で迎えた41戦目は、アラ系5歳以上B3 C1（姫路ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で尾林幸二騎手（21戦6勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。
3月26日、中1週で迎えた42戦目は、アラ系5歳以上B2（姫路ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で尾林幸二騎手（22戦6勝）。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。6着に終わった。
4月9日、中1週で迎えた43戦目は、アラ系5歳以上B3（園田ダート1630m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で尾林幸二騎手（23戦6勝）。11頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のスーパートスターに3/4馬身の差をつけて9勝目をつかんだ。
5月6日、中3週で迎えた44戦目は、アラ系5歳以上B2（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で尾林幸二騎手（24戦7勝）。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。7着に敗れた。
6月5日、中3週で迎えた45戦目は、アラ系4歳以上B2（園田ダート1630m 晴/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で尾林幸二騎手（25戦7勝）。8頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。
6月28日、中2週で迎えた46戦目は、アラ系4歳以上B2（園田ダート1630m 曇/重）に出走。鞍上は9戦連続で尾林幸二騎手（26戦7勝）。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。
7月24日、中3週で迎えた47戦目は、アラ系4歳以上B2（姫路ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で尾林幸二騎手（27戦7勝）。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。6着に敗れた。
8月30日、中4週で迎えた48戦目は、寺内一樹騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上A3 B1（園田ダート1630m 雨/重）に出走。11頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。10着に終わった。
6歳（1992年）
11月18日、約15か月の休養明けで馬体重を前走から26kg増やして迎えた49戦目は、しらぎく特別（姫路ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で寺内一樹騎手（1戦0勝）。9頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。
12月1日、中1週で迎えた50戦目は、アラ系4歳以上B4（姫路ダート1500m 雨/稍重）に出走。鞍上は尾林幸二騎手（28戦7勝）。9頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。
12月23日、中2週で迎えた51戦目は、永島太郎騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上B1（園田ダート1630m 晴/重）に出走。11頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。11着に終わった。