インデアンバトー（1984年生、母ダンシングタマナー）
1984.04.04
インデアンバトー（1984年4月4日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のカザンウンリユウ（当時10歳）と交配したダンシングタマナーが5歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（有）法理牧場。戦績は、地方45戦6勝2着7回。主な勝ち鞍は1987年のアラ系4歳。
経歴
デビュー前
黒田桂二厩舎（浦和）へ入厩。
3歳（1987年）
3月22日、デビュー戦は小林真治騎手を鞍上に据えて、アラ系4歳（浦和ダート1300m 曇/稍重）に出走。馬体重は478kg。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のイワサンドラゴンに1馬身半の差をつけて初白星を挙げた。
4月28日、中4週で迎えた2戦目は、小林敏昭騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。7頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。6着に敗れた。
7月23日、約3か月の間隔を開けて馬体重を前走から12kg増やして迎えた3戦目は、アラ系4歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小林敏昭騎手（1戦0勝）。5頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。
8月26日、中4週で馬体重を前走から16kg絞って迎えた4戦目は、秋田実騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。7頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のホクトフイフテイーに1馬身の差をつけて2勝目を手中に収めた。
9月16日、中2週で迎えた5戦目は、桑島孝春騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C3四（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。7頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったミスターダイリキからアタマ差の2着に甘んじた。
10月15日、中3週で迎えた6戦目は、アラ系一般C3三（浦和ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は秋田実騎手（1戦1勝）。11頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。最後は、2着のクレパスに1馬身半の差をつけて先頭ゴールを果たした。
11月4日、中2週で迎えた7戦目は、大堀浩和騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C3一（浦和ダート1400m 雨/重）に出走。11頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月22日、中2週で迎えた8戦目は、アラ系一般C3一（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は秋田実騎手（2戦2勝）。11頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。
12月4日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系一般C3一（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で秋田実騎手（3戦2勝）。12頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。12着に敗れた。
4歳（1988年）
4月3日、約4か月の休み明けで馬体重を前走から26kg増やして迎えた10戦目は、大島計彦騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C1（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。12着に敗れた。
5月1日、中3週で迎えた11戦目は、大島位雄騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C1 C2（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。
5月8日、連闘で迎えた12戦目は、アラ系一般C1 C2（宇都宮ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で大島位雄騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。
5月29日、中2週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた13戦目は、アラ系一般C1 C2（足利ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で大島位雄騎手（2戦0勝）。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月2日、約4か月の休養明けで馬体重を前走から23kg戻して迎えた14戦目は、アラ系一般C2（宇都宮ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で大島位雄騎手（3戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、勝ったモンベツキングから1馬身半差の2着に敗北した。
10月19日、中1週で迎えた15戦目は、アラ系一般C2（足利ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で大島位雄騎手（4戦0勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったトキノヒエンから3馬身差の2着となった。
11月2日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた16戦目は、アラ系一般C2（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で大島位雄騎手（5戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったモンテスレデイから2馬身差の2着に敗北した。
11月17日、中1週で迎えた17戦目は、アラ系一般C2（足利ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で大島位雄騎手（6戦0勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったトキノヒエンから1馬身半差の2着となった。
12月1日、中1週で迎えた18戦目は、アラ系一般C2（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で大島位雄騎手（7戦0勝）。12頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のタイヨウチカラに3/4馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。
12月8日、連闘で迎えた19戦目は、福田三郎騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、2着のモンテスレデイをハナ差制して制した。
12月22日、中1週で迎えた20戦目は、アラ系一般C1（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で福田三郎騎手（1戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。3着に終わった。
12月30日、連闘で迎えた21戦目は、アラ系一般C1（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は大島位雄騎手（8戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて11番ゲートからスタート。競走中止となった。
5歳（1989年）
1月23日、中2週で迎えた22戦目は、アラ系一般C1（足利ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は福田三郎騎手（2戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のゴールドネオンをハナ差制して優勝
2月3日、中1週で迎えた23戦目は、アラ系一般C1（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で福田三郎騎手（3戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。10着に敗れた。
2月17日、中1週で馬体重を前走から17kg減らして迎えた24戦目は、平松徳彦騎手を鞍上に迎えて、アラ系5歳以上E2 E3（園田ダート1300m 雨/不良）に出走。11頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。4着に終わった。
3月5日、中1週で迎えた25戦目は、アラ系5歳以上D8 E1（姫路ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で平松徳彦騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。4着に敗れた。
3月13日、連闘で迎えた26戦目は、アラ系5歳以上D8 E1（姫路ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で平松徳彦騎手（2戦0勝）。6頭立ての2番人気で4番ゲートからスタート。3着に敗れた。
3月22日、連闘で迎えた27戦目は、アラ系5歳以上D8 E1（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で平松徳彦騎手（3戦0勝）。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。
4月6日、中1週で迎えた28戦目は、田中道夫騎手を鞍上に迎えて、アラ系5歳以上D8 E1（園田ダート1300m 晴/良）に出走。11頭立ての5番人気で大外11番ゲートからスタート。8着に敗れた。
9月18日、約5か月半の休養明けで馬体重を前走から10kg減らして迎えた29戦目は、中谷陽一騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上D8 E1（園田ダート1300m 曇/良）に出走。11頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。5着に敗れた。
9月26日、連闘で迎えた30戦目は、村田利明騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上D8 E1（園田ダート1300m 晴/良）に出走。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったイワミアローから4馬身差の2着となった。
10月4日、連闘で迎えた31戦目は、アラ系4歳以上D6 D7（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で村田利明騎手（1戦0勝）。11頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月17日、中1週で迎えた32戦目は、アラ系4歳以上D4 D5（園田ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で村田利明騎手（2戦0勝）。11頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。7着に敗れた。
11月1日、中1週で迎えた33戦目は、アラ系4歳以上D6 D7（姫路ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で村田利明騎手（3戦0勝）。11頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。11着に終わった。
11月23日、中2週で迎えた34戦目は、簗瀬悟志騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上D6（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。9着に終わった。
12月12日、中2週で迎えた35戦目は、アラ系4歳以上D6 D7（園田ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で簗瀬悟志騎手（1戦0勝）。12頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。9着に終わった。
12月21日、連闘で迎えた36戦目は、アラ系4歳以上D5 D6（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で簗瀬悟志騎手（2戦0勝）。12頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。
6歳（1990年）
1月2日、中1週で迎えた37戦目は、アラ系5歳以上D6（園田ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で簗瀬悟志騎手（3戦0勝）。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。
1月17日、中1週で迎えた38戦目は、斉藤誠騎手を鞍上に迎えて、E6 E7（園田ダート1300m 曇/良）に出走。12頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったバーニングアローから1馬身差の2着となった。
1月26日、連闘で迎えた39戦目は、アラ系5歳以上E4 E5（園田ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は簗瀬悟志騎手（4戦0勝）。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。10着に終わった。
2月7日、中1週で迎えた40戦目は、アラ系5歳以上E4 E5（園田ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で簗瀬悟志騎手（5戦0勝）。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。
2月19日、中1週で迎えた41戦目は、アラ系5歳以上E4 E5（園田ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で簗瀬悟志騎手（6戦0勝）。11頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。11着に終わった。
3月6日、中1週で迎えた42戦目は、E4 E5（姫路ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で簗瀬悟志騎手（7戦0勝）。11頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。
3月13日、連闘で迎えた43戦目は、アラ系5歳以上E4 E5（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で簗瀬悟志騎手（8戦0勝）。7頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。
3月27日、中1週で迎えた44戦目は、アラ系5歳以上E5 E6（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で簗瀬悟志騎手（9戦0勝）。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。9着に終わった。
4月24日、中3週で迎えた45戦目は、アラ系5歳以上E4 E5（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で簗瀬悟志騎手（10戦0勝）。10頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。10着に終わった。