フェアリーマーク（2023年生、母ヘラルドスクエア）

Fairy Mark

2023.03.09

404 Not Found（2023年3月9日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のダノンプレミアム（当時8歳）と交配したヘラルドスクエアが11歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者はフクオカファーム。主な勝ち鞍は2025年の笠松デビュー馬。

経歴

デビュー前

大橋敬永厩舎（笠松）へ入厩。

2歳（2025年）

8月14日、デビュー戦は向山牧騎手を鞍上に据えて、2歳（笠松ダート800m 曇/良）に出走。馬体重は390kg。6頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では速い脚を使えず3着に終わった。

8月29日、中1週で迎えた2戦目は、明星晴大騎手を鞍上に迎えて、2歳戦の笠松デビュー馬（笠松ダート800m 晴/良）に出走。5頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線ではぐんぐんと終いの脚を伸ばして、最後は2着の404 Not Foundをクビ差振り切って未勝利勝ちを決めた。

9月12日、中1週で迎えた3戦目は、2歳オープンの秋風ジュニア（笠松ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で明星晴大騎手（1戦1勝）。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず7着に終わった。

9月26日、中1週で迎えた4戦目は、藤原幹生騎手を鞍上に迎えて、2歳戦の曼珠沙華特別（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。5頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では目立つような脚を使えず4着に終わった。

10月23日、中3週で迎えた5戦目は、2歳戦のこうま座特別（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で藤原幹生騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

11月6日、中1週で迎えた6戦目は、望月洵輝騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のサルビア特別（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。7頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では目立つような脚を使えず5着に敗れた。

11月19日、中1週で迎えた7戦目は、宮下瞳騎手を鞍上に迎えて、2歳戦の小町花特別（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では決め手が足りず7着に終わった。

11月28日、連闘で迎えた8戦目は、2歳オープンのチャレンジ（2）（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は明星晴大騎手（2戦1勝）。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では他馬と同じような脚色になり8着に終わった。