マルシゲロータリー（1990年生、母ナルビユーシー）

Marushige Rotary

1990.05.24

マルシゲロータリー（1990年5月24日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のサクラロータリー（当時6歳）と交配したナルビユーシーが21歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は前谷 国男。戦績は、地方7戦1勝2着3回。主な勝ち鞍は1993年の4歳。

経歴

デビュー前

古賀光範厩舎（佐賀）へ入厩。

2歳（1992年）

7月6日、デビュー戦は川野幸治騎手を鞍上に据えて、3歳（佐賀ダート900m 曇/良）に出走。馬体重は446kg。8頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。

3歳（1993年）

3月7日、約8か月の休み明けで馬体重を前走から43kg増やして迎えた2戦目は、古川哲也騎手を鞍上に迎えて、4歳（佐賀ダート1300m 小雨/不良）に出走。6頭立ての2番人気で1番ゲートからスタート。6着に敗れた。

5月5日、中7週で迎えた3戦目は、4歳（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は川野幸治騎手（1戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったピアレスブランドから2馬身半差の2着に敗北した。

5月22日、中1週で迎えた4戦目は、4歳（佐賀ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で川野幸治騎手（2戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のタケノサクセスに6馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

10月25日、約5か月の休養明けで馬体重を前走から13kg増やして迎えた5戦目は、吉田順治騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C2（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったセントラスターからクビ差の2着となった。

11月6日、中1週で迎えた6戦目は、4歳以上C2（佐賀ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は川野幸治騎手（3戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったヤナギオスロから6馬身差の2着に敗北した。

12月12日、中4週で迎えた7戦目は、4歳以上C2（佐賀ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で川野幸治騎手（4戦1勝）。7頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に敗れた。