トップオブワンダー（2003年生、母フロリンダ）

トップオブワンダー（2003年6月19日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「父名より連想。グラスワンダー産駒の代表馬になるように願いを込めて」。毛色は黒鹿毛。種牡馬のグラスワンダー（当時8歳）と交配したフロリンダが17歳のときに産んだ9番仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は（有）大柳ファーム。戦績は、中央平地3戦0勝。

経歴

デビュー前

1歳のとき、大柳ファームから「北海道オータムセールサラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。

田所清広厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（2006年）

6月10日、デビュー戦は田中克典騎手を鞍上に据えて、3歳未勝利（中京ダート1700m 晴/稍重）に53kgの軽斤量で出走。馬体重は490kg。16頭立ての11番人気で11番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、終始16番手を追走。直線では決め手が足りず15着に終わった。

6月25日、中1週で迎えた2戦目は、石橋守騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（京都ダート1800m 雨/良）に出走。16頭立ての16番人気で14番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、16番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを13番手で通過。直線では末脚にキレが無く14着に終わった。

7月9日、中1週で迎えた3戦目は、3歳未勝利（京都ダート1800m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は田中克典騎手（1戦0勝）。14頭立ての14番人気で12番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを11番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず11着に終わった。