ミヤノヨシハード（1992年生、母ミヤノタカナス）

ミヤノヨシハード（1992年4月1日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のミスターヨシゼン（当時8歳）と交配したミヤノタカナスが8歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は久保勇仁郎。戦績は、地方25戦4勝2着4回。主な勝ち鞍は1995年のアラ系4歳A1。

経歴

デビュー前

渡辺徹夫厩舎（上山）へ入厩。

2歳（1994年）

9月13日、デビュー戦は水戸賢二騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（上山ダート750m 雨/不良）に出走。馬体重は447kg。6頭立ての2番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のヒログレートネスに3馬身の差をつけて初白星を挙げた。

9月26日、中1週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（上山ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で水戸賢二騎手（1戦1勝）。6頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。

10月10日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で水戸賢二騎手（2戦1勝）。7頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。

10月25日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（上山ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で水戸賢二騎手（3戦1勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。5着に敗れた。

11月23日、中3週で迎えた5戦目は、アラ系3歳（上山ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で水戸賢二騎手（4戦1勝）。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のヤマロクセンプーに4馬身の差をつけて勝利をモノにする

12月4日、中1週で迎えた6戦目は、2歳戦の若駒賞（上山ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で水戸賢二騎手（5戦2勝）。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。7着に終わった。

3歳（1995年）

4月18日、約4か月半の休養明けで迎えた7戦目は、アラ系4歳A1（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で水戸賢二騎手（6戦2勝）。10頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。

5月2日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系4歳A1（上山ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は8戦連続で水戸賢二騎手（7戦2勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったローレルガンバーからハナ差の2着に惜敗した。

5月11日、連闘で迎えた9戦目は、アラ系4歳A1（上山ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で水戸賢二騎手（8戦2勝）。7頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったユウコウリンデンからハナ差の2着となった。

5月21日、中0週で迎えた10戦目は、3歳戦のさくらんぼ賞（上山ダート1800m 雨/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で水戸賢二騎手（9戦2勝）。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。6着に終わった。

6月6日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系4歳A1（上山ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は11戦連続で水戸賢二騎手（10戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。3着に終わった。

6月20日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系4歳A1（上山ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は12戦連続で水戸賢二騎手（11戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。7着に敗れた。

7月2日、中1週で迎えた13戦目は、3歳戦のイワカガミ特別（上山ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は13戦連続で水戸賢二騎手（12戦2勝）。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。6着に敗れた。

7月16日、中1週で迎えた14戦目は、3歳戦のひまわり特別（上山ダート1700m 雨/不良）に出走。鞍上は14戦連続で水戸賢二騎手（13戦2勝）。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。

8月1日、中1週で迎えた15戦目は、3歳戦の葉月特別（上山ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は15戦連続で水戸賢二騎手（14戦2勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。

8月16日、中1週で迎えた16戦目は、アラ系4歳A1（上山ダート1700m 雨/重）に出走。鞍上は16戦連続で水戸賢二騎手（15戦2勝）。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったユキノソロンから1馬身差の2着となった。

8月27日、中1週で迎えた17戦目は、アラ系4歳A1（上山ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は17戦連続で水戸賢二騎手（16戦2勝）。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。

9月12日、中1週で迎えた18戦目は、3歳戦の上山アラブ王冠（上山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は18戦連続で水戸賢二騎手（17戦2勝）。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。3着を確保した。

9月25日、中1週で迎えた19戦目は、アラ系4歳A1（上山ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は19戦連続で水戸賢二騎手（18戦2勝）。6頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のマルカンジャンボをクビ差制して3勝目を手中に収めた。

10月8日、中1週で迎えた20戦目は、3歳戦の黄菊特別（上山ダート1700m 曇/稍重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は20戦連続で水戸賢二騎手（19戦3勝）。8頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。

10月24日、中1週で迎えた21戦目は、アラ系4歳A1（上山ダート1700m 小雨/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は21戦連続で水戸賢二騎手（20戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。

12月4日、中5週で迎えた22戦目は、吉延忠義騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2 14（福山ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったホウワクレイジュから1馬身半差の2着に敗北した。

12月24日、中2週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた23戦目は、アラ系一般C2 12（福山ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉延忠義騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のローゼンユーガに3馬身の差をつけて4勝目を挙げた。

4歳（1996年）

10月21日、約10か月の休養明けで迎えた24戦目は、石井幸男騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2-10（福山ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。

11月4日、中1週で迎えた25戦目は、アラ系一般C2-10（福山ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で石井幸男騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。