オクチチョコレート（1996年生、母オステイナート）

Okuchi Chocolate

1996.03.02

オクチチョコレート（1996年3月2日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は栗毛。種牡馬のドクターデヴィアス（当時7歳）と交配したオステイナートが17歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は（有）エムエム、ヤマダファーム。戦績は、中央平地3戦0勝、地方3戦0勝。

経歴

デビュー前

西塚安夫厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（1999年）

7月10日、デビュー戦は鹿戸雄一騎手を鞍上に据えて、4歳未勝利（函館芝1200m 曇/良）に出走。馬体重は502kg。14頭立ての14番人気で2番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線では上がり3位タイの末脚を繰り出したが上位には食い込めず6着に終わった。

7月24日、中1週で迎えた2戦目は、4歳未勝利（函館芝1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で鹿戸雄一騎手（1戦0勝）。16頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。息の入らないペースでレースが進む中、14番手を追走し、4コーナーは15番手で通過。直線では上がり3位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず8着に終わった。

11月7日、約3か月半の休み明けで馬体重を前走から14kg増やして迎えた3戦目は、安田富男騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（福島芝1700m 晴/良）に出走。14頭立ての13番人気で10番ゲートからスタート。かなり厳しいペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを14番手で通過。直線では決め手に欠いて14着に終わった。

4歳（2000年）

4月23日、約5か月半の休養明けで馬体重を前走から26kg絞って迎えた4戦目は、富樫英利騎手を鞍上に迎えて、一般C6ハ（上山ダート1250m 雨/重）に出走。ダート戦への出走は初となった。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。

4月30日、連闘で迎えた5戦目は、一般C6ニ（上山ダート1250m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で富樫英利騎手（1戦0勝）。7頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。3着に敗れた。

5月23日、中2週で迎えた6戦目は、一般C6ハ（上山ダート1250m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で富樫英利騎手（2戦0勝）。8頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。