リュウジンムテキ（1998年生、母ピツトモアー）
1998.04.12
リュウジンムテキ（1998年4月12日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のビソウエルシド（当時13歳）と交配したピツトモアーが15歳のときに産んだ9番仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は桑田 正己。戦績は、地方44戦2勝2着5回。主な勝ち鞍は2001年のアラ系3歳以上C7。
経歴
デビュー前
1歳のとき、桑田正己から「北海道9月市場アングロアラブ2歳」に上場されたが主取りとなった。
日紫喜浩厩舎（西脇）へ入厩。
2歳（2000年）
9月21日、デビュー戦は松平幸秀騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（園田ダート820m 晴/良）に出走。馬体重は426kg。7頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。
10月4日、中1週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた2戦目は、アラ系3歳（園田ダート820m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で松平幸秀騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。6着に敗れた。
10月17日、中1週で馬体重を前走から8kg絞って迎えた3戦目は、アラ系3歳（姫路ダート800m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で松平幸秀騎手（2戦0勝）。9頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。7着に終わった。
10月31日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（姫路ダート800m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で松平幸秀騎手（3戦0勝）。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったハリマレオンからアタマ差の2着となった。
11月10日、中0週で迎えた5戦目は、アラ系3歳F5（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で松平幸秀騎手（4戦0勝）。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。6着に敗れた。
11月22日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系3歳F5（園田ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で松平幸秀騎手（5戦0勝）。11頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。3着に終わった。
12月6日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系3歳F5（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で松平幸秀騎手（6戦0勝）。12頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。
12月29日、中2週で迎えた8戦目は、アラ系3歳F5（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で松平幸秀騎手（7戦0勝）。12頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。
3歳（2001年）
1月9日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系3歳F6（園田ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は9戦連続で松平幸秀騎手（8戦0勝）。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。
1月19日、中0週で迎えた10戦目は、平松徳彦騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳F6（園田ダート1400m 曇/良）に出走。12頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。
1月31日、中1週で迎えた11戦目は、三野孝徳騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳F6（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。12頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。8着に敗れた。
2月12日、中1週で迎えた12戦目は、岩田康誠騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳F6（園田ダート1400m 曇/良）に出走。12頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。最後はダイヤカイウンと並んで5着同着となった。
2月28日、中1週で迎えた13戦目は、アラ系3歳F5（姫路ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は平松徳彦騎手（1戦0勝）。12頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。10着に敗れた。
3月8日、連闘で迎えた14戦目は、永島太郎騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳F6（姫路ダート1400m 晴/稍重）に出走。11頭立ての4番人気で大外11番ゲートからスタート。5着に敗れた。
3月20日、中1週で迎えた15戦目は、アラ系3歳F6（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で永島太郎騎手（1戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて10番ゲートからスタート。9着に敗れた。
4月3日、中1週で迎えた16戦目は、アラ系3歳F6（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は平松徳彦騎手（2戦0勝）。11頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。6着に終わった。
4月25日、中2週で迎えた17戦目は、アラ系3歳F6（園田ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は岩田康誠騎手（1戦0勝）。12頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。
5月5日、中0週で迎えた18戦目は、アラ系3歳F6（園田ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で岩田康誠騎手（2戦0勝）。11頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。3着を確保した。
5月17日、中1週で迎えた19戦目は、アラ系3歳F6（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で岩田康誠騎手（3戦0勝）。12頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。3着に入った。
5月29日、中1週で迎えた20戦目は、アラ系3歳以上C（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は平松徳彦騎手（3戦0勝）。12頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。6着に敗れた。
6月12日、中1週で迎えた21戦目は、木村健騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳以上C（園田ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったハッタフェアから3馬身半差の2着となった。
6月27日、中1週で迎えた22戦目は、田中学騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳以上C8（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。6着に敗れた。
7月10日、中1週で迎えた23戦目は、アラ系3歳以上C9（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は木村健騎手（1戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。最後は、勝ったケイエスマーシャルからクビ差の2着に甘んじた。
7月20日、中0週で迎えた24戦目は、アラ系3歳以上C8（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で木村健騎手（2戦0勝）。11頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。6着に敗れた。
8月2日、中1週で迎えた25戦目は、アラ系3歳以上C（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で木村健騎手（3戦0勝）。12頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。3着に入った。
8月16日、中1週で迎えた26戦目は、小牧毅騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳以上C9（園田ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての3番人気に推されて9番ゲートからスタート。3着に終わった。
8月29日、中1週で迎えた27戦目は、アラ系3歳以上C9（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は木村健騎手（4戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったミハラドーベルから3/4馬身差の2着に敗北した。
9月12日、中1週で迎えた28戦目は、アラ系3歳以上C8（園田ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は松平幸秀騎手（9戦0勝）。12頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。6着に敗れた。
10月8日、中3週で迎えた29戦目は、アラ系3歳以上C（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は永島太郎騎手（2戦0勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。7着に敗れた。
10月18日、中0週で迎えた30戦目は、アラ系3歳以上C（姫路ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は木村健騎手（5戦0勝）。12頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。4着を確保した。
11月1日、中1週で迎えた31戦目は、アラ系3歳以上C（姫路ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で木村健騎手（6戦0勝）。11頭立ての5番人気で大外11番ゲートからスタート。最後は、勝ったトンボニハチマキから半馬身差の2着となった。
11月14日、中1週で迎えた32戦目は、アラ系3歳以上C9（姫路ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で木村健騎手（7戦0勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のテイクマイウェーに3馬身の差をつけて待望の初勝利を挙げた。
11月29日、中1週で迎えた33戦目は、アラ系3歳以上C7（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で木村健騎手（8戦1勝）。12頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のコマツエビスをハナ差制して2勝目を掴み取った。
12月11日、中1週で迎えた34戦目は、松浦政宏騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳以上C4（園田ダート1400m 曇/良）に出走。12頭立ての6番人気で大外12番ゲートからスタート。5着に敗れた。
12月26日、中1週で迎えた35戦目は、アラ系3歳以上C5（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は木村健騎手（9戦2勝）。11頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。5着に敗れた。
4歳（2002年）
1月16日、中2週で迎えた36戦目は、アラ系4歳以上C5（園田ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で木村健騎手（10戦2勝）。12頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。11着に終わった。
3月19日、中8週で馬体重を前走から15kg減らして迎えた37戦目は、アラ系4歳以上C5（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で木村健騎手（11戦2勝）。11頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。11着に終わった。
3月28日、連闘で迎えた38戦目は、谷川真生騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上C5（姫路ダート1400m 晴/重）に出走。12頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。10着に終わった。
4月10日、中1週で迎えた39戦目は、宮西晃宏騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上C7（園田ダート1400m 曇/良）に出走。12頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には割り込めず11着に終わった。
4月24日、中1週で迎えた40戦目は、坂本和也騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上C7（園田ダート1400m 曇/良）に出走。9頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には届かず9着に終わった。
5月5日、中1週で迎えた41戦目は、アラ系4歳以上C7（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は木村健騎手（12戦2勝）。12頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には食い込めず12着に終わった。
5月30日、中3週で迎えた42戦目は、アラ系3歳以上C6（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で木村健騎手（13戦2勝）。12頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始12番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず10着に終わった。
6月13日、中1週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた43戦目は、平圭洋騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳以上C6（園田ダート1400m 曇/稍重）に出走。12頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず11着に終わった。
7月9日、中3週で迎えた44戦目は、松島慧騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般B2（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。10着に終わった。