オンワードプレス（1982年生、母ウメ）

Onward Press

1982.03.31

オンワードプレス（1982年3月31日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は栗毛。種牡馬のアローエクスプレス（当時15歳）と交配したウメが13歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は（株）オンワード牧場。戦績は、中央平地18戦1勝2着3回。

経歴

1歳（1984年）

8月4日、8頭立ての圧倒的1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のキシュウトランザムをクビ差制して勝利した。

8月19日、10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。7着に敗れた。

10月6日、14頭立ての9番人気で11番ゲートからスタート。最後は、勝ったサガミテイオーから半馬身差の2着となった。

11月3日、9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月24日、15頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。6着に敗れた。

12月9日、9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。

12月22日、12頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったタイガーボーイから4馬身差の2着に敗北した。

2歳（1985年）

1月6日、16頭立ての4番人気に推されて6番ゲートからスタート。4着に終わった。

12月7日、16頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。11着に敗れた。

12月21日、16頭立ての3番人気に推されて4番ゲートからスタート。14着に敗れた。

4歳（1986年）

1月15日、5歳以上400万下（中山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は竹原啓二騎手。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。先手を取り、少し遅いペースで一団を先導。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では最後まで息が続かず6着に敗れた。

2月1日、5歳以上400万下の鳳来寺山特別（中京芝1800m 晴/良）に出走。鞍上は関口睦介騎手。16頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。前に出て、ミドルペースでレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち味のタフさで最後まで奮闘したが、アロートレビアンに半馬身交わされて2着に敗北した。

3月9日、5歳以上400万下（中山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は吉永正人騎手。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。ハナを取り切り、ややハイペースでレースを牽引。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚勢が鈍り6着に敗れた。

4月19日、5歳以上400万下の二王子特別（新潟芝1600m 外回り 曇/良）に出走。鞍上は坂井千明騎手。13頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず5着に敗れた。

4月29日、5歳以上400万下の清津峡特別（新潟芝1600m 外回り 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で坂井千明騎手。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。端に立ち、若干速いペースで一団を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線ではもうワンパンチ足りず、3着に終わった。

5月11日、5歳以上400万下の松浜特別（新潟芝1600m 外回り 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で坂井千明騎手。12頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。先手を取る恰好となり、やや遅いペースで集団を先導。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、馬群に飲まれ5着に沈んだ。

12月13日、4歳以上400万下（中山ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は竹原啓二騎手。15頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。壮絶なハイペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではいいところがなく9着に敗れた。

5歳（1987年）

1月5日、5歳以上400万下（中山ダート1800m 曇/稍重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は森勝義騎手。16頭立ての9番人気で12番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。最後は脚勢が鈍り16着に終わった。