プリティリーグ（1995年生、母イソルデバンガード）

1995.05.01

プリティリーグ（1995年5月1日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のトヨクラバイオー（当時9歳）と交配したイソルデバンガードが13歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は長谷部牧場。戦績は、地方9戦3勝2着1回。主な勝ち鞍は1997年のアラ系3歳。

経歴

デビュー前

高畦治夫厩舎（福山）へ入厩。

2歳（1997年）

7月20日、デビュー戦は石井幸男騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（福山ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は445kg。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のピアドサンコーに3/4馬身の差をつけて初白星を挙げた。

9月6日、中6週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた2戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 小雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で石井幸男騎手（1戦1勝）。7頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったタカサゴハッピーから半馬身差の2着となった。

9月21日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で石井幸男騎手（2戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のマジックセーラに2馬身半の差をつけて勝利を手中に収めた。

10月4日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で石井幸男騎手（3戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のローゼンライナーに半馬身の差をつけて3勝目を手に入れた。

11月8日、中4週で迎えた5戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で石井幸男騎手（4戦3勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。7着に敗れた。

12月14日、中4週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた6戦目は、2歳戦のヤングチャンピオン（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で石井幸男騎手（5戦3勝）。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。9着に敗れた。

3歳（1998年）

1月2日、中2週で迎えた7戦目は、3歳戦の若駒賞（福山ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は7戦連続で石井幸男騎手（6戦3勝）。9頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。

2月21日、中6週で迎えた8戦目は、アラ系4歳（福山ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は8戦連続で石井幸男騎手（7戦3勝）。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。6着に終わった。

3月23日、中3週で迎えた9戦目は、牝馬限定3歳戦のクイーンカップ（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で石井幸男騎手（8戦3勝）。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。6着に敗れた。