タマノカリーナ（2019年生、母ミラクルアイドル）

Tamano Carina

2019.04.15

タマノカリーナ（2019年4月15日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「冠名+かわいい(伊)」。毛色は青鹿毛。種牡馬のシニスターミニスター（当時16歳）と交配したミラクルアイドルが9歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は三嶋牧場。

経歴

デビュー前

栗田徹厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（2022年）

1月10日、デビュー戦は秋山稔樹騎手を鞍上に据えて、牝馬限定の3歳新馬（中山ダート1200m 曇/良）に出走。馬体重は384kg。15頭立ての11番人気で14番ゲートからスタート。壮絶なハイペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。最後は脚色が鈍り13着に終わった。

5月21日、約4か月半の休養明けで迎えた2戦目は、宮崎北斗騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（新潟芝1000m 曇/良）に出走。芝レースへの出走及び長時間の輸送競馬は初となった。16頭立ての15番人気で9番ゲートからスタート。16着に終わった。

2022年5月26日付で中央競馬の競走馬登録を抹消した。