サンリード（2017年生、母ラム）

経歴

デビュー前

1歳のとき、ミリオンファームから「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場され、松野真一によって226.8万円で落札された。

2歳（2019年）

8月20日、デビュー戦は橋本直哉騎手を鞍上に据えて、2歳戦のドリームチャレンジ（浦和ダート800m 曇/重）に出走。馬体重は445kg。5頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では持ち前のタフネスで最後まで止まることなく走り抜いたが、勝ったトモノクリスタルに詰め切れず、5馬身差の2着となった。

9月10日、中2週で馬体重を前走から13kg減らして迎えた2戦目は、2歳（浦和ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で橋本直哉騎手（1戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。先手を取る形となり、やや厳しいペースで馬群を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では素晴らしい伸び脚で猛追したが、勝ったトゥーナブロッサムに詰め切れず、4馬身差の2着に敗北した。

11月26日、約2か月半の間隔を開けて迎えた3戦目は、桜井光輔騎手を鞍上に迎えて、2歳（浦和ダート1400m 曇/重）に出走。12頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では見せ場を作れず9着に敗れた。

12月24日、中3週で迎えた4戦目は、2歳戦の浦和ジュニアチャンピオン（浦和ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で桜井光輔騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず7着に敗れた。

3歳（2020年）

7月24日、約7か月の休み明けで迎えた5戦目は、3歳（浦和ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は橋本直哉騎手（2戦0勝）。12頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを12番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず12着に終わった。

8月13日、中2週で迎えた6戦目は、3歳（浦和ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で橋本直哉騎手（3戦0勝）。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では迫力満点の伸び脚で急追したが、勝ったミドゥスに詰め切れず、6馬身差の2着となった。

4歳（2021年）

4月1日、約7か月半の休み明けで迎えた7戦目は、一般C3（浦和ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で橋本直哉騎手（4戦0勝）。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい8着に敗れた。

5月14日、中5週で迎えた8戦目は、さいたま推奨土産品賞（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で橋本直哉騎手（5戦0勝）。12頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを12番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい12着に終わった。

6月4日、中2週で迎えた9戦目は、一般C3一（浦和ダート1500m 雨/重）に出走。鞍上は5戦連続で橋本直哉騎手（6戦0勝）。12頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では見せ場を作れず12着に終わった。

6月17日、中1週で迎えた10戦目は、古岡勇樹騎手を鞍上に迎えて、一般C3一二三（川崎ダート1400m 晴/重）に出走。11頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではいいところがなく11着に終わった。

7月2日、中1週で迎えた11戦目は、吉留孝司騎手を鞍上に迎えて、一般C3一（浦和ダート1500m 雨/不良）に出走。12頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを12番手で通過。直線では決め手が足りず12着に終わった。

7月23日、中2週で迎えた12戦目は、一般C3六七（浦和ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉留孝司騎手（1戦0勝）。8頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線ではいいところがなく4着に終わった。

8月24日、中4週で迎えた13戦目は、半澤慶実騎手を鞍上に迎えて、一般C3四五（浦和ダート1500m 曇/稍重）に出走。11頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず7着に終わった。

9月23日、中3週で迎えた14戦目は、一般C3四五六（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で半澤慶実騎手（1戦0勝）。12頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。競走中止となった。

10月20日、中3週で迎えた15戦目は、花のまち『ふかや』賞（浦和ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は吉留孝司騎手（2戦0勝）。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず10着に終わった。