デンジャラスミサ（2009年生、母プリンセススマイル）

デンジャラスミサ（2009年4月20日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は栗毛。種牡馬のブラックタキシード（当時13歳）と交配したプリンセススマイルが23歳のときに産んだ14番仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は高松牧場。戦績は、地方11戦1勝。主な勝ち鞍は2011年の九州ジュニアシリーズ。

経歴

デビュー前

安田武広厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（2011年）

6月22日、デビュー戦は伊藤千尋騎手を鞍上に据えて、牝馬限定2歳戦のフレッシュチャレンジ（門別ダート1000m 曇/良）に出走。馬体重は408kg。11頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位には届かず6着に終わった。

7月7日、中1週で迎えた2戦目は、2歳戦のルーキーチャレンジ（門別ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で伊藤千尋騎手（1戦0勝）。11頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい7着に終わった。

8月19日、中5週で迎えた3戦目は、杉村一樹騎手を鞍上に迎えて、2歳戦の九州ジュニアシリーズ（荒尾ダート950m 曇/稍重）に出走。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のギオンハイクイーンに2馬身の差をつけて初白星を挙げた。

9月2日、中1週で迎えた4戦目は、2歳戦の冠レース実施競馬場完全制覇（荒尾ダート950m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で杉村一樹騎手（1戦1勝）。7頭立ての圧倒的1番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に敗れた。

9月18日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた5戦目は、村島俊策騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のアルデバラン賞（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に出走。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では決め手が足りず8着に終わった。

10月1日、中1週で迎えた6戦目は、林陽介騎手を鞍上に迎えて、2歳（佐賀ダート1400m 晴/稍重）に出走。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では今一つ伸び切れず7着に終わった。

10月14日、中1週で迎えた7戦目は、牧野孝光騎手を鞍上に迎えて、2歳オープンの若駒特別（荒尾ダート1400m 雨/不良）に出走。11頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。

10月28日、中1週で迎えた8戦目は、2歳地方重賞の九州ジュニアグランプリ（荒尾ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は杉村一樹騎手（2戦1勝）。11頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。6着に終わった。

11月10日、中1週で迎えた9戦目は、大澤誠志郎騎手を鞍上に迎えて、2歳（荒尾ダート1300m 曇/稍重）に出走。8頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。

11月25日、中1週で迎えた10戦目は、2歳（荒尾ダート950m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で大澤誠志郎騎手（1戦0勝）。8頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。

12月11日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた11戦目は、2歳（佐賀ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は牧野孝光騎手（1戦0勝）。8頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では他馬と同じような脚色になり8着に終わった。