テッツ（1996年生、母サンドコール）

Tettsu

1996.03.16

テッツ（1996年3月16日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のハンティングホーク（当時6歳）と交配したサンドコールが18歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は堤 光夫。戦績は、地方15戦0勝。

経歴

デビュー前

松本勉厩舎（小林）へ入厩。

3歳（1999年）

2月11日、デビュー戦は宮浦正行騎手を鞍上に据えて、4歳（大井ダート1000m 雨/良）に出走。馬体重は433kg。11頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では今ひとつ伸びが無く11着に終わった。

8月16日、約6か月の休み明けで迎えた2戦目は、本田健一騎手を鞍上に迎えて、4歳（大井ダート1200m 晴/良）に出走。9頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では脚が残っておらず7着に終わった。

8月26日、中0週で迎えた3戦目は、4歳（大井ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で本田健一騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で大外9番ゲートからスタート。速いペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では今一つ末脚が切れず7着に終わった。

9月12日、中1週で迎えた4戦目は、4歳（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で本田健一騎手（2戦0勝）。10頭立ての9番人気で大外10番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では決め手が足りず6着に終わった。

9月24日、中1週で迎えた5戦目は、4歳（大井ダート1200m 雨/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で本田健一騎手（3戦0勝）。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではいいところがなく4着に終わった。

10月30日、中4週で迎えた6戦目は、4歳（大井ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で本田健一騎手（4戦0勝）。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

11月30日、中3週で迎えた7戦目は、4歳（大井ダート1500m 内回り 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で本田健一騎手（5戦0勝）。11頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では今一つ伸び切れず8着に敗れた。

12月10日、中0週で迎えた8戦目は、4歳（大井ダート1500m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で本田健一騎手（6戦0勝）。11頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く7着に終わった。

12月30日、中2週で迎えた9戦目は、森下博騎手を鞍上に迎えて、4歳（大井ダート1500m 内回り 晴/良）に出走。14頭立ての13番人気で大外14番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、14番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを12番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり9着に終わった。

4歳（2000年）

1月9日、中0週で迎えた10戦目は、5歳（大井ダート1500m 内回り 曇/良）に出走。鞍上は本田健一騎手（7戦0勝）。12頭立ての12番人気で11番ゲートからスタート。0着に終わった。

1月30日、中2週で迎えた11戦目は、5歳（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は森下博騎手（1戦0勝）。11頭立ての11番人気で大外11番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを9番手で通過。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず5着に終わった。

2月29日、中3週で迎えた12戦目は、5歳（大井ダート1500m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で森下博騎手（2戦0勝）。11頭立ての6番人気で大外11番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では目立つような脚を使えず8着に敗れた。

3月19日、中2週で迎えた13戦目は、5歳（大井ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で森下博騎手（3戦0勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではジリジリとしか伸びず5着に敗れた。

4月11日、中2週で迎えた14戦目は、一般C3六七（大井ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で森下博騎手（4戦0勝）。12頭立ての6番人気で大外12番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて、馬場の外目を通りながら4コーナーを8番手で通過。直線では脚を伸ばせず9着に敗れた。

6月4日、中7週で迎えた15戦目は、一般C3四五（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で森下博騎手（5戦0勝）。11頭立ての11番人気で12番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。最後は脚勢が衰えて11着に終わった。