カトレアシチー（2008年生、母フラッパーシチー）

Cattleya City

2008.04.14

カトレアシチー（2008年4月14日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「蘭科の花名＋冠名」。毛色は黒鹿毛。種牡馬のリンカーン（当時8歳）と交配したフラッパーシチーが9歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者はWing Farm。戦績は、中央平地3戦0勝。

経歴

デビュー前

友駿ホースクラブ愛馬会にて総額1,000万円（2万×500口）で一口馬主が募集された。

上原博之厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（2011年）

2月12日、デビュー戦は大庭和弥騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（東京ダート1600m 小雪/稍重）に出走。馬体重は442kg。16頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、14番手を追走し、4コーナーは15番手で通過。直線では末脚を伸ばせず16着に終わった。

4月23日、中9週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた2戦目は、牝馬限定の3歳未勝利（東京芝1800m 雨/稍重）に出走。芝レースへの出走は初となった。鞍上は2戦連続で大庭和弥騎手（1戦0勝）。18頭立ての15番人気で15番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、16番手を追走し、4コーナーは17番手で通過。直線では末脚を伸ばせず18着に終わった。

7月3日、中9週で馬体重を前走から8kg戻して迎えた3戦目は、牝馬限定の3歳未勝利（中山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で大庭和弥騎手（2戦0勝）。15頭立ての11番人気で11番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始15番手を追走。直線ではじわじわとしか伸びず12着に終わった。