オリエントマイティ（1993年生、母マイテイライン）

オリエントマイティ（1993年4月5日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のボールドマン（当時13歳）と交配したマイテイラインが8歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は（有）オリエント牧場。戦績は、地方20戦3勝2着1回。主な勝ち鞍は1996年の門松賞アラブ4歳王冠。

経歴

デビュー前

須藤三千夫厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（1995年）

4月20日、デビュー戦は宮崎光行騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（岩見沢ダート900m 曇/不良）に出走。馬体重は448kg。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月4日、中1週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（岩見沢ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で宮崎光行騎手（1戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。7着に敗れた。

5月10日、連闘で迎えた3戦目は、アラ系3歳（旭川ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で宮崎光行騎手（2戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったマツノエビスからハナ差の2着に甘んじた。

5月24日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（旭川ダート900m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で宮崎光行騎手（3戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。7着に敗れた。

9月12日、約3か月半の休み明けで迎えた5戦目は、アラ系3歳（帯広ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で宮崎光行騎手（4戦0勝）。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。

10月5日、中2週で迎えた6戦目は、アラ系3歳（帯広ダート1000m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で宮崎光行騎手（5戦0勝）。11頭立ての3番人気で10番ゲートからスタート。最後は、2着のセンコーホーマーに半馬身の差をつけて初白星を挙げた。

10月10日、連闘で迎えた7戦目は、アラ系3歳（帯広ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で宮崎光行騎手（6戦1勝）。12頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。

11月26日、中6週で迎えた8戦目は、橋本幸次郎騎手を鞍上に迎えて、2歳戦の肥後椿賞（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。6頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。

12月10日、中1週で迎えた9戦目は、2歳戦の肥後椿賞（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で橋本幸次郎騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。

3歳（1996年）

1月1日、中2週で迎えた10戦目は、3歳戦の門松賞アラブ4歳王冠（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で橋本幸次郎騎手（2戦0勝）。10頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。最後は、2着のヤマゲンファーストをクビ差制して勝利を手に入れた。

1月21日、中2週で迎えた11戦目は、3歳戦の楠賞（荒尾ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で橋本幸次郎騎手（3戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。4着に敗れた。

2月25日、中4週で迎えた12戦目は、アラ系4歳（荒尾ダート1500m 雨/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で橋本幸次郎騎手（4戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。5着に敗れた。

3月11日、中1週で迎えた13戦目は、3歳戦の楠賞（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で橋本幸次郎騎手（5戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。4着に敗れた。

3月31日、中2週で迎えた14戦目は、3歳戦の楠賞（荒尾ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は7戦連続で橋本幸次郎騎手（6戦1勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。

4月13日、中1週で迎えた15戦目は、3歳戦の楠賞（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で橋本幸次郎騎手（7戦1勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のセンコーホーマーに2馬身の差をつけて制した。

5月3日、中2週で迎えた16戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で橋本幸次郎騎手（8戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。4着に敗れた。

6月2日、中3週で迎えた17戦目は、アラ系4歳（荒尾ダート1500m 晴/良）に牝馬ながら56kgの斤量を背負って出走。鞍上は10戦連続で橋本幸次郎騎手（9戦2勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。10着に敗れた。

10月27日、約5か月の休み明けで迎えた18戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で橋本幸次郎騎手（10戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。5着に敗れた。

11月2日、連闘で迎えた19戦目は、中島裕明騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。

4歳（1997年）

3月15日、約4か月半の休養明けで迎えた20戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は橋本幸次郎騎手（11戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。9着に敗れた。