ポートピヤフジ（1985年生、母ポートピヤヒメ）

ポートピヤフジ（1985年5月13日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のサンコオーテツト（当時14歳）と交配したポートピヤヒメが7歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は（有）オリエント牧場。戦績は、地方27戦3勝2着4回。主な勝ち鞍は1988年の闘龍灘特別(C4)。

経歴

デビュー前

大畠弘厩舎（園田）へ入厩。

2歳（1987年）

7月29日、デビュー戦は松井辰夫騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（園田ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は460kg。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。3着に終わった。

8月17日、中2週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（園田ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で松井辰夫騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。

9月2日、中1週で迎えた3戦目は、花村通春騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（園田ダート800m 晴/良）に出走。6頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。

9月15日、中1週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた4戦目は、アラ系3歳（園田ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は松井辰夫騎手（2戦0勝）。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。3着を確保した。

9月29日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系3歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で松井辰夫騎手（3戦0勝）。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったダイヤマシンから半馬身差の2着となった。

10月9日、中0週で迎えた6戦目は、アラ系3歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は花村通春騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のドントキオーに3馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

11月2日、中2週で迎えた7戦目は、アラ系3歳（姫路ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で花村通春騎手（2戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。5着に敗れた。

11月24日、中2週で迎えた8戦目は、アラ系3歳（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で花村通春騎手（3戦1勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。4着に敗れた。

12月9日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系3歳（園田ダート1630m 雨/重）に出走。鞍上は松井辰夫騎手（4戦0勝）。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。

12月24日、中1週で迎えた10戦目は、寺嶋正勝騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（園田ダート1630m 晴/良）に出走。12頭立ての5番人気で大外12番ゲートからスタート。5着に敗れた。

3歳（1988年）

1月14日、中2週で迎えた11戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で寺嶋正勝騎手（1戦0勝）。7頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のシグネツトロマンに3/4馬身の差をつけて2勝目をマークした。

1月27日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系4歳（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は松井辰夫騎手（5戦0勝）。11頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。4着を確保した。

2月10日、中1週で迎えた13戦目は、アラ系4歳（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で松井辰夫騎手（6戦0勝）。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったキーホルダーから半馬身差の2着となった。

3月7日、中3週で迎えた14戦目は、アラ系4歳（姫路ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は花村通春騎手（4戦1勝）。7頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。3着に敗れた。

3月28日、中2週で迎えた15戦目は、アラ系4歳（姫路ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は松井辰夫騎手（7戦0勝）。5頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。

4月13日、中1週で迎えた16戦目は、アラ系4歳（園田ダート1630m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で松井辰夫騎手（8戦0勝）。7頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったハギノサンライズから1馬身差の2着となった。

4月26日、中1週で迎えた17戦目は、3歳戦の全日本アラブ優駿トライアル（園田ダート1800m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で松井辰夫騎手（9戦0勝）。12頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。11着に終わった。

5月18日、中2週で迎えた18戦目は、3歳戦の全日本アラブ優駿（園田ダート2300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で松井辰夫騎手（10戦0勝）。10頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。9着に終わった。

6月26日、中5週で迎えた19戦目は、闘龍灘特別（姫路ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は寺嶋正勝騎手（2戦1勝）。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のマルセンドーエルに2馬身半の差をつけて3勝目を奪取した。

7月27日、中3週で迎えた20戦目は、3歳戦の広峰賞（姫路ダート1500m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は松井辰夫騎手（11戦0勝）。6頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。

8月23日、中3週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた21戦目は、アラ系4歳以上B3（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は寺嶋正勝騎手（3戦2勝）。6頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。

9月28日、中4週で迎えた22戦目は、アラ系4歳以上B3（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で寺嶋正勝騎手（4戦2勝）。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。

10月11日、中1週で迎えた23戦目は、保利良次騎手を鞍上に迎えて、中央競馬騎手招待（園田ダート1800m 晴/良）に出走。12頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。

11月3日、中2週で迎えた24戦目は、アラ系4歳以上B2（園田ダート1630m 曇/良）に出走。鞍上は松井辰夫騎手（12戦0勝）。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。

11月24日、中2週で迎えた25戦目は、アラ系4歳以上B3（姫路ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で松井辰夫騎手（13戦0勝）。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。3着を確保した。

12月8日、中1週で迎えた26戦目は、森繁騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上B3（園田ダート1630m 晴/良）に出走。12頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。最後は、勝ったコウフノオラシオンからアタマ差の2着となった。

12月30日、中2週で迎えた27戦目は、アラ系4歳以上B2（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は松井辰夫騎手（14戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。7着に敗れた。