ホロトキング（1984年生、母シロガネトツプ）
1984.04.30
ホロトキング（1984年4月30日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のアサヒマロツト（当時17歳）と交配したシロガネトツプが10歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（有）本間牧場。戦績は、地方54戦8勝2着7回。主な勝ち鞍は1990年のC1イ。
経歴
デビュー前
寺田新太郎厩舎（大井）へ入厩。
3歳（1987年）
2月13日、デビュー戦は的場文男騎手を鞍上に据えて、アラ系4歳（大井ダート1200m 曇/良）に出走。馬体重は488kg。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のセカンドスリーに3馬身の差をつけて初勝利を挙げた。
3月6日、中2週で迎えた2戦目は、アラ系4歳（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で的場文男騎手（1戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて6番ゲートからスタート。4着に終わった。
3月19日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系4歳（船橋ダート1400m 内回り 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で的場文男騎手（2戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。
4月8日、中2週で迎えた4戦目は、アラ系4歳（大井ダート1500m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で的場文男騎手（3戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて11番ゲートからスタート。最後は、勝ったアイローズからアタマ差の2着に甘んじた。
6月28日、約2か月半の間隔を開けて迎えた5戦目は、石崎隆之騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（大井ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。4着に敗れた。
7月10日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系一般C3二（大井ダート1500m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は的場文男騎手（4戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、2着のハレーオウシヨウに5馬身の差をつけて2勝目を奪取した。
7月25日、中1週で迎えた7戦目は、佐々木忠昭騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C3一（大井ダート1500m 内回り 雨/重）に出走。12頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。11着に敗れた。
8月21日、中3週で迎えた8戦目は、九段特別（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は石崎隆之騎手（1戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。6着に敗れた。
11月24日、約3か月の休養明けで馬体重を前走から18kg増やして迎えた9戦目は、久保田信之騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C3（大井ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったアイローズから1馬身半差の2着となった。
12月8日、中1週で迎えた10戦目は、大雪特別（大井ダート1500m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で久保田信之騎手（1戦0勝）。14頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったヒノモトタイヨウから3馬身差の2着となった。
12月18日、中0週で迎えた11戦目は、アラ系一般C2二 C3（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で久保田信之騎手（2戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったスピリツトアラーから3/4馬身差の2着に敗北した。
4歳（1988年）
1月7日、中2週で迎えた12戦目は、アラ系一般C3（大井ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で久保田信之騎手（3戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。6着に敗れた。
2月2日、中3週で迎えた13戦目は、アラ系一般C3（大井ダート1500m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は的場文男騎手（5戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。7着に敗れた。
4月19日、約2か月半の間隔を開けて迎えた14戦目は、高橋信彦騎手を鞍上に迎えて、福寿草特別（帯広ダート1600m 雨/稍重）に出走。12頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。
5月1日、中1週で迎えた15戦目は、久保千秋騎手を鞍上に迎えて、帯広えぞ松特別（帯広ダート1800m 晴/稍重）に出走。11頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。6着に終わった。
5月11日、中0週で迎えた16戦目は、野苺特別（旭川ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は高橋信彦騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったサウンドエバーから3/4馬身差の2着となった。
5月19日、連闘で迎えた17戦目は、すみれ特別（旭川ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で高橋信彦騎手（2戦0勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。9着に敗れた。
6月1日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた18戦目は、カルビー特別（旭川ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は久保千秋騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。7着に敗れた。
6月22日、中2週で馬体重を前走から7kg戻して迎えた19戦目は、ききょう特別（帯広ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は高橋信彦騎手（3戦0勝）。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。10着に終わった。
7月6日、中1週で迎えた20戦目は、十勝農協連特別（帯広ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は久保千秋騎手（2戦0勝）。12頭立ての9番人気で11番ゲートからスタート。6着に終わった。
7月19日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた21戦目は、月見草特別（帯広ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で久保千秋騎手（3戦0勝）。10頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。10着に終わった。
8月2日、中1週で馬体重を前走から5kg戻して迎えた22戦目は、朝顔特別（岩見沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は高橋信彦騎手（4戦0勝）。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。
8月14日、中1週で迎えた23戦目は、丸井今井特別（札幌(地)ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は久保千秋騎手（4戦0勝）。12頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。最後は、2着のミツキイサカキーをクビ差制して勝利を手に入れた。
9月6日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた24戦目は、はまなす賞（岩見沢ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で久保千秋騎手（5戦1勝）。12頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。
9月14日、連闘で馬体重を前走から9kg絞って迎えた25戦目は、桔梗特別（岩見沢ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で久保千秋騎手（6戦1勝）。11頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。最後は、2着のミツキイサカキーに2馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。
9月27日、中1週で迎えた26戦目は、梅鉢草特別（岩見沢ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で久保千秋騎手（7戦2勝）。7頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。3着に敗れた。
10月10日、中1週で迎えた27戦目は、黄菊賞（岩見沢ダート2600m 雨/良）に出走。鞍上は5戦連続で久保千秋騎手（8戦2勝）。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。9着に敗れた。
10月19日、連闘で迎えた28戦目は、エース水晶米特別（岩見沢ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で久保千秋騎手（9戦2勝）。12頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。12着に終わった。
11月2日、中1週で迎えた29戦目は、アラ系一般A（岩見沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は7戦連続で久保千秋騎手（10戦2勝）。12頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。12着に終わった。
5歳（1989年）
3月16日、約4か月半の休養明けで馬体重を前走から15kg減らして迎えた30戦目は、村瀬好彦騎手を鞍上に迎えて、C1ロ（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。
3月27日、中1週で迎えた31戦目は、竹地正樹騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C1ハ（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。6着に敗れた。
4月20日、中2週で迎えた32戦目は、白坂芳文騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C1ニ（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。8着に敗れた。
5月5日、中1週で迎えた33戦目は、アラ系一般C1ヘ（中京(地)ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は村瀬好彦騎手（1戦0勝）。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のムーンダイドウをクビ差制して勝利を手に入れた。
5月22日、中1週で迎えた34戦目は、C1ロ（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で村瀬好彦騎手（2戦1勝）。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のセンターナイトに半馬身の差をつけて6勝目をマークした。
6月9日、中2週で迎えた35戦目は、B12（名古屋ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で村瀬好彦騎手（3戦2勝）。9頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。
6月23日、中1週で迎えた36戦目は、B2ロ（名古屋ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で村瀬好彦騎手（4戦2勝）。11頭立ての6番人気で大外11番ゲートからスタート。7着に敗れた。
7月3日、中0週で迎えた37戦目は、B2ロ（名古屋ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で村瀬好彦騎手（5戦2勝）。11頭立ての6番人気で大外11番ゲートからスタート。11着に敗れた。
7月30日、中3週で迎えた38戦目は、アラ系一般B2ハ（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で村瀬好彦騎手（6戦2勝）。11頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。
8月20日、中2週で迎えた39戦目は、アラ系一般B2ハ（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は竹地正樹騎手（1戦0勝）。9頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。8着に終わった。
9月3日、中1週で迎えた40戦目は、アラ系一般B2ハ（名古屋ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は村瀬好彦騎手（7戦2勝）。9頭立ての8番人気で大外9番ゲートからスタート。8着に終わった。
10月16日、中5週で迎えた41戦目は、C1ロ（中京(地)ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で村瀬好彦騎手（8戦2勝）。9頭立ての8番人気で大外9番ゲートからスタート。9着に終わった。
10月31日、中1週で迎えた42戦目は、アラ系一般C1ハ（名古屋ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で村瀬好彦騎手（9戦2勝）。12頭立ての9番人気で大外12番ゲートからスタート。3着を確保した。
11月16日、中1週で迎えた43戦目は、アラ系一般C1ニ（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で村瀬好彦騎手（10戦2勝）。11頭立ての1番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。最後は、2着のヒダカシウスに4馬身の差をつけて7勝目を手に入れた。
11月27日、中1週で迎えた44戦目は、C1イ（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で村瀬好彦騎手（11戦3勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。7着に敗れた。
12月5日、連闘で迎えた45戦目は、C1イ（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で村瀬好彦騎手（12戦3勝）。10頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。8着に終わった。
12月21日、中1週で迎えた46戦目は、C1ロ（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で村瀬好彦騎手（13戦3勝）。11頭立ての10番人気で大外11番ゲートからスタート。3着を確保した。
6歳（1990年）
1月16日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた47戦目は、C1ロ（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で村瀬好彦騎手（14戦3勝）。12頭立ての8番人気で大外12番ゲートからスタート。3着を確保した。
1月31日、中1週で迎えた48戦目は、黒宮高徳騎手を鞍上に迎えて、C1ロ（名古屋ダート1400m 雪/不良）に出走。11頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったシオカゼフブキからクビ差の2着に甘んじた。
2月14日、中1週で迎えた49戦目は、C1ロ（名古屋ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は村瀬好彦騎手（15戦3勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったクイツクメイドから3/4馬身差の2着となった。
3月14日、中3週で迎えた50戦目は、C1イ（名古屋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で村瀬好彦騎手（16戦3勝）。11頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のミクニホープに半馬身の差をつけて8勝目を手中に収めた。
3月26日、中1週で迎えた51戦目は、B2イ（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は黒宮高徳騎手（1戦0勝）。12頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。4着に終わった。
4月10日、中1週で迎えた52戦目は、B2イ（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は村瀬好彦騎手（17戦4勝）。11頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。8着に敗れた。
5月1日、中2週で迎えた53戦目は、B2イ（中京(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で村瀬好彦騎手（18戦4勝）。9頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。
5月21日、中2週で迎えた54戦目は、皐月特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は竹地正樹騎手（2戦0勝）。11頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。競走中止となった。