ロンギングソード（2021年生、母カガヤクアイロ）

Longing Sword

2021.04.18

ロンギングソード（2021年4月18日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のロンギングダンサー（当時12歳）と交配したカガヤクアイロが10歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は丸幸小林牧場。

経歴

デビュー前

工藤裕孝厩舎（岩手）へ入厩。

2歳（2023年）

10月8日、デビュー戦は小林凌騎手を鞍上に据えて、2歳戦のファーストステップ（盛岡ダート1000m 晴/稍重）に出走。馬体重は435kg。4頭立ての2番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず3着に敗れた。

10月22日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた2戦目は、村上忍騎手を鞍上に迎えて、2歳C1二（盛岡ダート1200m 曇/重）に出走。12頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では持ち前の粘り強さで最後まで脚を伸ばしたが、勝ったゴーゴーダンサーに詰め切れず、7馬身差の2着となった。

11月19日、中3週で迎えた3戦目は、2歳C1二（盛岡ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で村上忍騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。先手を取る形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前のタフネスで根気強く脚を伸ばしたが、リュウノリヤドに半馬身交わされて2着に敗北した。

3歳（2024年）

3月25日、約4か月の休養明けで迎えた4戦目は、山本聡哉騎手を鞍上に迎えて、3歳B2（水沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。11頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では見所を作れず9着に敗れた。

4月9日、中1週で迎えた5戦目は、高松亮騎手を鞍上に迎えて、3歳B2二（水沢ダート1400m 雨/不良）に出走。12頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位には届かず8着に敗れた。