ベルモントアピトン（2000年生、母サンコートクイーン）

Belmont Apitong

2000.04.14

ベルモントアピトン（2000年4月14日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。馬名の意味は「冠名＋常緑大高木の名」。毛色は鹿毛。種牡馬のカーネギー（当時9歳）と交配したサンコートクイーンが17歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は（有）ベルモントファーム。戦績は、地方4戦0勝。

経歴

デビュー前

赤嶺本浩厩舎（大井）へ入厩。

3歳（2003年）

6月27日、デビュー戦は熊野勲男騎手を鞍上に据えて、3歳（大井ダート1190m 曇/重）に出走。馬体重は422kg。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位争いには参加できず5着に終わった。

7月7日、中0週で迎えた2戦目は、的場文男騎手を鞍上に迎えて、3歳（大井ダート1190m 曇/重）に出走。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり2位タイの末脚を繰り出したが上位争いには絡めず6着に敗れた。

7月29日、中2週で迎えた3戦目は、3歳（大井ダート1190m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で的場文男騎手（1戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで力走したが、3着に終わった。

8月15日、中1週で迎えた4戦目は、3歳（大井ダート1390m 雨/不良）に出走。鞍上は熊野勲男騎手（1戦0勝）。13頭立ての6番人気で12番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線では伸びあぐねて13着に敗れた。