クインミサゴ（1998年生、母ミサゴウッド）

1998.05.06

クインミサゴ（1998年5月6日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のフオーモサボーイ（当時19歳）と交配したミサゴウッドが14歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は藤田 泰蔵。戦績は、地方11戦4勝2着2回。主な勝ち鞍は2001年のアラ系3歳F2。

経歴

デビュー前

森沢憲一郎厩舎（園田）へ入厩。

3歳（2001年）

2月27日、デビュー戦は木村健騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（姫路ダート800m 晴/稍重）に出走。馬体重は449kg。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。3着に終わった。

3月20日、中2週で迎えた2戦目は、アラ系3歳F7（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で木村健騎手（1戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のトミカワハリケーンに9馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

4月4日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた3戦目は、アラ系3歳F5（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で木村健騎手（2戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。

4月13日、連闘で馬体重を前走から10kg絞って迎えた4戦目は、小牧太騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳F5（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のモナクウイードに2馬身半の差をつけて2勝目を手中に収めた。

5月1日、中2週で迎えた5戦目は、アラ系3歳F3（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で小牧太騎手（1戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のハイハイソロンに5馬身の差をつけて制した。

5月15日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系3歳F2（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で小牧太騎手（2戦2勝）。12頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、2着のヤマフジレインボーに4馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

5月31日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系3歳以上C3（園田ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は4戦連続で小牧太騎手（3戦3勝）。11頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったオーゴンチケットからハナ差の2着に甘んじた。

6月13日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた8戦目は、アラ系3歳以上C2（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で小牧太騎手（4戦3勝）。11頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。5着に敗れた。

7月4日、中2週で馬体重を前走からさらに14kg減らして迎えた9戦目は、牝馬限定3歳戦の香蘭賞（姫路ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で小牧太騎手（5戦3勝）。12頭立ての3番人気に推されて4番ゲートからスタート。4着に終わった。

7月18日、中1週で馬体重を前走から14kg戻して迎えた10戦目は、アラ系3歳以上C1（姫路ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は木村健騎手（3戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったボルドクルーズから3/4馬身差の2着に敗北した。

7月31日、中1週で迎えた11戦目は、CHAO特別（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は小牧太騎手（6戦3勝）。12頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。