コンサートガリバー（1995年生、母コンサートダイナ）

コンサートガリバー（1995年4月28日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は栗毛。種牡馬のダイナガリバー（当時12歳）と交配したコンサートダイナが14歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（有）船越牧場。戦績は、地方31戦3勝2着7回。主な勝ち鞍は1999年の麦秋特別(一般B3二)。

経歴

デビュー前

鈴木敏一厩舎（川崎）へ入厩。

2歳（1997年）

7月22日、デビュー戦は森下博騎手を鞍上に据えて、2歳戦の5組ロ（川崎ダート900m 晴/良）に出走。馬体重は447kg。7頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったカネショウシャネルから2馬身差の2着に敗北した。

8月17日、中3週で迎えた2戦目は、3歳（川崎ダート900m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で森下博騎手（1戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月15日、中7週で迎えた3戦目は、2歳戦の4組イ（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で森下博騎手（2戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。7着に敗れた。

12月28日、約2か月半の間隔を開けて迎えた4戦目は、今野忠成騎手を鞍上に迎えて、3歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。10着に敗れた。

3歳（1998年）

1月27日、中3週で迎えた5戦目は、4歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で今野忠成騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。6着に終わった。

2月15日、中2週で迎えた6戦目は、4歳（川崎ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で今野忠成騎手（2戦0勝）。11頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったイシノメークドラマから1馬身差の2着となった。

3月3日、中1週で迎えた7戦目は、4歳（川崎ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で今野忠成騎手（3戦0勝）。11頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。最後は、勝ったベストフレンドリーから1馬身半差の2着となった。

4月1日、中3週で迎えた8戦目は、4歳（川崎ダート1500m 雨/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で今野忠成騎手（4戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったケイシュウカラーから9馬身差の2着に敗北した。

5月6日、中4週で迎えた9戦目は、3歳戦の藤の花特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で今野忠成騎手（5戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。4着に敗れた。

6月13日、中4週で迎えた10戦目は、4歳（川崎ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は7戦連続で今野忠成騎手（6戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったフォトプラスから4馬身差の2着に敗北した。

7月19日、中4週で迎えた11戦目は、牝馬限定3歳戦のくちなし特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で今野忠成騎手（7戦0勝）。11頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。6着に敗れた。

8月20日、中4週で迎えた12戦目は、3歳戦の新涼特別（川崎ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で今野忠成騎手（8戦0勝）。12頭立ての6番人気で大外12番ゲートからスタート。最後は、2着のオオタレディーに1馬身半の差をつけて待望の初白星を挙げた。

9月22日、中4週で迎えた13戦目は、一般C1四（川崎ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は10戦連続で今野忠成騎手（9戦1勝）。12頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。4着を確保した。

10月16日、中2週で迎えた14戦目は、一般C1四五（川崎ダート1500m 雨/重）に出走。鞍上は11戦連続で今野忠成騎手（10戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月18日、中4週で迎えた15戦目は、一般C1三四（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で今野忠成騎手（11戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて10番ゲートからスタート。5着に敗れた。

12月4日、中1週で迎えた16戦目は、一般C1五（大井ダート1600m 内回り晴/重）に出走。鞍上は13戦連続で今野忠成騎手（12戦1勝）。14頭立ての9番人気で大外14番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では伸びあぐねて12着に終わった。

12月29日、中3週で迎えた17戦目は、内田秀一騎手を鞍上に迎えて、一般C1三四（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。12頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。

4歳（1999年）

1月7日、連闘で迎えた18戦目は、一般C1三四（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は今野忠成騎手（13戦1勝）。12頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったイシノスマイルから1馬身差の2着となった。

2月4日、中3週で迎えた19戦目は、一般C1三四（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で今野忠成騎手（14戦1勝）。12頭立ての6番人気で大外12番ゲートからスタート。4着に終わった。

3月31日、中7週で迎えた20戦目は、一般C1二（川崎ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で今野忠成騎手（15戦1勝）。12頭立ての6番人気で11番ゲートからスタート。5着に敗れた。

5月4日、中4週で迎えた21戦目は、水晶特別（川崎ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で今野忠成騎手（16戦1勝）。14頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のシルクダンスに1馬身半の差をつけて2勝目を獲得した。

5月20日、中1週で迎えた22戦目は、佐々木竹見騎手を鞍上に迎えて、麦秋特別（川崎ダート1600m 晴/重）に出走。13頭立ての3番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のタカミローゼスに半馬身の差をつけて3勝目を奪取した。

6月12日、中2週で迎えた23戦目は、ハンデ戦の星雲特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は今野忠成騎手（17戦2勝）。14頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。6着に敗れた。

6月28日、中1週で迎えた24戦目は、一番星特別（川崎ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で今野忠成騎手（18戦2勝）。12頭立ての2番人気に推されて11番ゲートからスタート。7着に敗れた。

7月16日、中2週で迎えた25戦目は、彗星特別（川崎ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で今野忠成騎手（19戦2勝）。12頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったカネショウヤシマから半馬身差の2着となった。

8月6日、中2週で迎えた26戦目は、雲海特別（川崎ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で今野忠成騎手（20戦2勝）。12頭立ての3番人気に推されて4番ゲートからスタート。5着に敗れた。

8月27日、中2週で迎えた27戦目は、ハヤブサ特別（川崎ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で今野忠成騎手（21戦2勝）。14頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。11着に敗れた。

11月21日、約3か月の間隔を開けて馬体重を前走から13kg増やして迎えた28戦目は、ハンデ戦の霜月特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で今野忠成騎手（22戦2勝）。14頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。13着に終わった。

12月3日、中1週で迎えた29戦目は、ハンデ戦の冬月特別（川崎ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で今野忠成騎手（23戦2勝）。14頭立ての12番人気で5番ゲートからスタート。13着に終わった。

12月20日、中1週で迎えた30戦目は、ハンデ戦の風花特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で今野忠成騎手（24戦2勝）。13頭立ての10番人気で大外13番ゲートからスタート。13着に終わった。

5歳（2000年）

1月3日、中1週で迎えた31戦目は、ハンデ戦の初春特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で今野忠成騎手（25戦2勝）。11頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。11着に終わった。