タケノプリオール（2008年生、母リワードマーティン）

Takeno Prior

2008.02.20

タケノプリオール（2008年2月20日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のロックオブジブラルタル（当時9歳）と交配したリワードマーティンが10歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（有）広富牧場。戦績は、地方2戦0勝。

経歴

デビュー前

当歳のとき、広富牧場から「北海道セレクションセールサラブレッド当歳」に上場されたが主取りとなった。1歳のとき、広富牧場から「北海道セレクションセールサラブレッド1歳」と「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場されたがいずれも主取りとなった。2歳のとき、ベーシカル・コーチング・スクールから「北海道トレーニングセールサラブレッド2歳」に上場され、松浦牧場によって472.5万円で落札された。

松浦裕之厩舎（大井）へ入厩。

3歳（2011年）

3月10日、デビュー戦は佐藤博紀騎手を鞍上に据えて、3歳（大井ダート1200m 晴/重）に出走。馬体重は488kg。15頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後は脚を失くしてしまい12着に敗れた。

4月21日、中5週で迎えた2戦目は、3歳（大井ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤博紀騎手（1戦0勝）。14頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では最後まで息が続かず13着に終わった。