オンワードビッグ（1982年生、母カレンザ）

Onward Big

1982.02.20

オンワードビッグ（1982年2月20日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は栗毛。種牡馬のフジオンワード（当時19歳）と交配したカレンザが11歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は（株）オンワード牧場。戦績は、中央平地13戦1勝。

経歴

1歳（1984年）

10月6日、13頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。4着を確保した。

10月27日、10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。4着に敗れた。

11月10日、14頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。3着に入った。

12月1日、19頭立ての6番人気で20番ゲートからスタート。最後は、2着のハーバーリーガルに半馬身の差をつけて勝利を物にした。

12月22日、8頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。

2歳（1985年）

1月6日、16頭立ての10番人気で13番ゲートからスタート。11着に終わった。

4歳（1986年）

3月2日、5歳以上400万下（中山ダート1800m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は鈴木寿騎手。15頭立ての13番人気で7番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを2番手で通過。直線では余力が残っておらず15着に終わった。

3月16日、5歳以上400万下（中山ダート1800m 晴/不良）に出走。鞍上は平目孝志騎手。12頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり、馬場の外目を通りながら4コーナーを4番手で通過。直線では最後まで息が続かず11着に終わった。

4月6日、5歳以上400万下（中山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で平目孝志騎手。16頭立ての14番人気で10番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり8着に終わった。

4月19日、5歳以上400万下（東京芝1600m 雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で平目孝志騎手。15頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。最後は脚勢が悪くなり9着に終わった。

5月3日、5歳以上400万下（東京ダート1700m 小雨/重）に出走。鞍上は4戦連続で平目孝志騎手。12頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では末脚が振るわず5着に終わった。

5月17日、5歳以上400万下（東京芝2300m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で平目孝志騎手。20頭立ての10番人気で15番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では切れる脚を使えず8着に敗れた。

6月14日、5歳以上400万下（福島芝2400m 晴/良）に出走。鞍上は成島正規騎手。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。最後は減速してしまい5着に敗れた。