チェリーブローズン（1998年生、母シャルムマイヤー）

Cherry Brozen

1998.06.08

チェリーブローズン（1998年6月8日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のシアトルダンサーⅡ（当時14歳）と交配したシャルムマイヤーが9歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は（有）北光牧場。戦績は、地方13戦2勝2着2回。主な勝ち鞍は2001年の3歳C1。

経歴

デビュー前

1歳のとき、北光牧場から「北海道8月市場サラブレッド2歳」に上場されたが主取りとなった。

村上昌幸厩舎（水沢）へ入厩。

2歳（2000年）

7月15日、デビュー戦は小林俊彦騎手を鞍上に据えて、3歳（水沢ダート850m 曇/良）に出走。馬体重は497kg。8頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。

8月16日、中4週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた2戦目は、阿部英俊騎手を鞍上に迎えて、3歳（盛岡ダート1200m 曇/稍重）に出走。12頭立ての3番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。

3歳（2001年）

4月9日、約8か月の休養明けで馬体重を前走から14kg戻して迎えた3戦目は、村松学騎手を鞍上に迎えて、3歳C2（水沢ダート1300m 晴/良）に出走。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。

4月23日、中1週で迎えた4戦目は、3歳C2（水沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で村松学騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったマグナムダンサーから半馬身差の2着となった。

5月12日、中2週で迎えた5戦目は、3歳C2（水沢ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で村松学騎手（2戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のアップオンザフロアに4馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

6月4日、中2週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた6戦目は、3歳C1（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で村松学騎手（3戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったタカノブレンディから6馬身差の2着に敗北した。

6月18日、中1週で迎えた7戦目は、3歳C1（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で村松学騎手（4戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。最後は、2着のスペシャルシュートに1馬身半の差をつけて2勝目を収める

7月14日、中3週で迎えた8戦目は、3歳C1（盛岡ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で村松学騎手（5戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。6着に敗れた。

7月28日、中1週で迎えた9戦目は、3歳C1（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で村松学騎手（6戦2勝）。11頭立ての5番人気で大外11番ゲートからスタート。9着に敗れた。

12月9日、約4か月半の休み明けで馬体重を前走から14kg増やして迎えた10戦目は、3歳C1（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で村松学騎手（7戦2勝）。12頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。

12月23日、中1週で迎えた11戦目は、3歳C1（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は9戦連続で村松学騎手（8戦2勝）。11頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。10着に敗れた。

4歳（2002年）

1月4日、中1週で迎えた12戦目は、4歳C1（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は10戦連続で村松学騎手（9戦2勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。9着に敗れた。

1月14日、中0週で迎えた13戦目は、4歳C1（水沢ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は11戦連続で村松学騎手（10戦2勝）。10頭立ての10番人気で大外10番ゲートからスタート。10着に終わった。