パワーパレード（1991年生、母ダイトヨクイン）
Power Parade
1991.05.26
パワーパレード（1991年5月26日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は栗毛。種牡馬のマルゼンスター（当時11歳）と交配したダイトヨクインが14歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（有）三田牧場。戦績は、中央平地3戦0勝、地方37戦5勝2着7回。主な勝ち鞍は1995年の一般C。
経歴
デビュー前
二分久男厩舎（栗東）へ入厩。
3歳（1994年）
5月28日、デビュー戦は北沢伸也騎手を鞍上に据えて、4歳未勝利（阪神芝1600m 晴/良）に出走。馬体重は454kg。14頭立ての12番人気で7番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを13番手で通過。直線では見所を作れず14着に終わった。
7月3日、中4週で迎えた2戦目は、内田浩一騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（中京芝1200m 曇/良）に出走。16頭立ての16番人気で8番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、15番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを13番手で通過。直線では上がり4位タイの末脚を繰り出したが上位争いには加われず12着に終わった。
7月24日、中2週で迎えた3戦目は、西園正都騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（小倉ダート1000m 晴/良）に出走。ダート戦への出走及び長時間の輸送競馬は初となった。12頭立ての12番人気で8番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい11着に終わった。
4歳（1995年）
1月27日、約6か月の休養明けで迎えた4戦目は、山下慎一騎手を鞍上に迎えて、一般C（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のフミノワンダーに1馬身の差をつけて初勝利を挙げた。
2月5日、連闘で迎えた5戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山下慎一騎手（1戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のタバルザカランサーに4馬身の差をつけて2勝目をつかんだ。
2月12日、連闘で迎えた6戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で山下慎一騎手（2戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったタシロポピーからアタマ差の2着に甘んじた。
3月5日、中2週で迎えた7戦目は、松島壽騎手を鞍上に迎えて、一般C（荒尾ダート1400m 晴/稍重）に出走。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。
3月18日、中1週で馬体重を前走から13kg減らして迎えた8戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は山下慎一騎手（3戦2勝）。7頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。5着に敗れた。
3月26日、連闘で迎えた9戦目は、川口道助騎手を鞍上に迎えて、一般C（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のタテヤマオーに4馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。
4月16日、中2週で迎えた10戦目は、頼本盛行騎手を鞍上に迎えて、一般C（荒尾ダート1400m 曇/稍重）に出走。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。6着に敗れた。
5月14日、中3週で迎えた11戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は山下慎一騎手（4戦2勝）。8頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。
5月21日、連闘で迎えた12戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で山下慎一騎手（5戦2勝）。8頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。
5月28日、連闘で迎えた13戦目は、山田寿雄騎手を鞍上に迎えて、一般C（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。7頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。
6月10日、中1週で迎えた14戦目は、矢ケ部徹騎手を鞍上に迎えて、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のベッスルアーリーに5馬身の差をつけて4勝目を挙げた。
6月17日、連闘で迎えた15戦目は、高田大輔騎手を鞍上に迎えて、一般C（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のカツゼアムサシに2馬身の差をつけて5勝目をゲットした。
6月25日、連闘で迎えた16戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は矢ケ部徹騎手（1戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったトレイルブレイザーから1馬身半差の2着に敗北した。
7月10日、中1週で迎えた17戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で矢ケ部徹騎手（2戦1勝）。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。
7月29日、中2週で迎えた18戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で矢ケ部徹騎手（3戦1勝）。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。
8月16日、中2週で迎えた19戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は川口道助騎手（1戦1勝）。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。3着を確保した。
9月9日、中2週で迎えた20戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は矢ケ部徹騎手（4戦1勝）。7頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に敗れた。
9月24日、中1週で迎えた21戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は高田大輔騎手（1戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったホクセツイーグルから4馬身差の2着に敗北した。
10月21日、中3週で迎えた22戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で高田大輔騎手（2戦1勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月18日、中3週で迎えた23戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で高田大輔騎手（3戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったトモノジョイナーからアタマ差の2着に甘んじた。
12月2日、中1週で迎えた24戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で高田大輔騎手（4戦1勝）。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったタシロポピーから2馬身差の2着となった。
12月23日、中2週で迎えた25戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で高田大輔騎手（5戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったトモノジョイナーから半馬身差の2着に敗北した。
5歳（1996年）
1月1日、連闘で迎えた26戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で高田大輔騎手（6戦1勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。
1月20日、中2週で迎えた27戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で高田大輔騎手（7戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったカムイミカサからハナ差の2着に甘んじた。
2月3日、中1週で迎えた28戦目は、吉井浩和騎手を鞍上に迎えて、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。4着に敗れた。
2月24日、中2週で迎えた29戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は山田寿雄騎手（1戦0勝）。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。
3月10日、中1週で迎えた30戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山田寿雄騎手（2戦0勝）。7頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。5着に敗れた。
3月30日、中2週で迎えた31戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は吉井浩和騎手（1戦0勝）。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。
10月28日、約7か月の休養明けで馬体重を前走から12kg増やして迎えた32戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉井浩和騎手（2戦0勝）。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。
11月9日、中1週で迎えた33戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で吉井浩和騎手（3戦0勝）。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。
12月1日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた34戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は高田大輔騎手（8戦1勝）。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。
12月23日、中2週で馬体重を前走から8kg絞って迎えた35戦目は、吉留孝司騎手を鞍上に迎えて、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。3着を確保した。
6歳（1997年）
1月3日、中1週で迎えた36戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は吉井浩和騎手（4戦0勝）。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。
1月20日、中1週で迎えた37戦目は、吉田隆二騎手を鞍上に迎えて、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。
3月8日、中6週で迎えた38戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は頼本盛行騎手（1戦0勝）。8頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。
3月22日、中1週で迎えた39戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で頼本盛行騎手（2戦0勝）。8頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。
4月13日、中2週で迎えた40戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は吉留孝司騎手（1戦0勝）。9頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。9着に終わった。