アヤチプリンセス（2018年生、母ハルカナルタビジ）

Ayachi Princess

2018.05.07

アヤチプリンセス（2018年5月7日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のダノンシャーク（当時10歳）と交配したハルカナルタビジが21歳のときに産んだ12番仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は藤春 修二。

経歴

デビュー前

1歳のとき、藤春修二から「北海道セプテンバーセールサラブレッド1歳」に上場され、荒川将一によって205.2万円で落札された。

酒井一則厩舎（浦和）へ入厩。

2歳（2020年）

8月17日、デビュー戦は藤江渉騎手を鞍上に据えて、2歳戦のドリームチャレンジ（浦和ダート800m 晴/稍重）に出走。馬体重は440kg。6頭立ての2番人気で3番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい4着に敗れた。

9月24日、中4週で迎えた2戦目は、福原杏騎手を鞍上に迎えて、2歳戦の今日からエキサイティングリレー賞（浦和ダート1300m 曇/稍重）に出走。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり9着に敗れた。

3歳（2021年）

2月3日、約4か月半の休み明けで迎えた3戦目は、3歳戦の浦和800ラウンド（浦和ダート800m 晴/重）に出走。鞍上は藤江渉騎手（1戦0勝）。11頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい11着に敗れた。

2月26日、中2週で迎えた4戦目は、3歳（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で藤江渉騎手（2戦0勝）。11頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位には届かず5着に終わった。

4月1日、中4週で迎えた5戦目は、3歳（浦和ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で藤江渉騎手（3戦0勝）。12頭立ての5番人気で大外12番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを9番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず8着に敗れた。

5月14日、中5週で迎えた6戦目は、3歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で藤江渉騎手（4戦0勝）。12頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線ではいい脚を見せられず12着に終わった。