アイファープレミア（2020年生、母アイファーラブラブ）

Eifer Premier

2020.03.10

アイファープレミア（2020年3月10日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「冠名+上等な」。毛色は鹿毛。種牡馬のヴァンセンヌ（当時11歳）と交配したアイファーラブラブが19歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は野表 篤夫。

経歴

デビュー前

蛯名利弘厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（2023年）

4月23日、デビュー戦は秋山稔樹騎手を鞍上に据えて、牝馬限定の3歳未勝利（福島芝1200m 晴/良）に出走。馬体重は462kg。16頭立ての15番人気で14番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始16番手を追走。直線ではジリ脚になってしまい16着に終わった。

7月8日、約2か月半の間隔を開けて迎えた2戦目は、原田和真騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（福島芝2000m 曇/良）に出走。16頭立ての16番人気で9番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、終始7番手を追走。最後は力尽きて14着に終わった。

7月29日、中2週で迎えた3戦目は、3歳未勝利（新潟芝1800m 外回り 晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は2戦連続で原田和真騎手（1戦0勝）。18頭立ての18番人気で14番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、終始16番手を追走。直線では末脚にキレが無く17着に終わった。

デビュー前

加藤幸保厩舎（笠松）へ入厩。

1月9日、デビュー戦は森島貴之騎手を鞍上に据えて、一般C22（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。7頭立ての6番ゲートからスタート。出走取消となった。

4歳（2024年）

10月8日、約14か月半の休養明けで迎えた4戦目は、藤原幹生騎手を鞍上に迎えて、好きです笠松競馬（笠松ダート1400m 曇/稍重）に出走。ダート戦への出走は初となった。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では見所を作れず7着に敗れた。