キヨスリョウマ（2023年生、母フレンドリーアイズ）

Kiyosu Ryoma

2023.03.03

キヨスリョウマ（2023年3月3日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のスマートファルコン（当時18歳）と交配したフレンドリーアイズが9歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者はグローリーファーム。主な勝ち鞍は2025年の2歳。

経歴

デビュー前

田中伸一厩舎（高知）へ入厩。

2歳（2025年）

7月27日、デビュー戦は木村直輝騎手を鞍上に据えて、2歳戦の壱-1（高知ダート1300m 晴/稍重）に56kgの斤量を背負って出走。馬体重は460kg。5頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではイマイチ伸び切れず3着に終わった。

9月6日、中5週で迎えた2戦目は、岡村卓弥騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のグルス特別（高知ダート1300m 晴/重）に56kgの斤量を背負って出走。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚に勢いがなく5着に敗れた。

9月27日、中2週で迎えた3戦目は、2歳戦のペガスス特別（高知ダート1300m 曇/不良）に56kgの斤量を背負って出走。鞍上は木村直輝騎手（1戦0勝）。11頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では天資の闘争心でゴールまで力戦したが、4着に終わった。

10月4日、連闘で馬体重を前走から11kg増やして迎えた4戦目は、2歳戦の潮菊特別（高知ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で木村直輝騎手（2戦0勝）。11頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では伸びあぐねて9着に終わった。

11月2日、中3週で迎えた5戦目は、2歳（高知ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は岡村卓弥騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。最後はガディスビクトリアと並んで1着同着となった。

11月30日、中3週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた6戦目は、2歳（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は木村直輝騎手（3戦0勝）。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では末脚にキレが無く5着に終わった。