チユウオーシゲル（1987年生、母トミノハクタカ）
1987.03.17
チユウオーシゲル（1987年3月17日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は芦毛。種牡馬のトキテンリユウ（当時8歳）と交配したトミノハクタカが8歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は富岡 弘。戦績は、地方32戦3勝2着3回。主な勝ち鞍は1990年のアラ系4歳。
経歴
デビュー前
川嶋順助厩舎（高知）へ入厩。
2歳（1989年）
6月12日、デビュー戦は西川敏弘騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（高知ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は434kg。7頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。5着に敗れた。
7月8日、中3週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（高知ダート800m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で西川敏弘騎手（1戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。4着に敗れた。
7月30日、中2週で迎えた3戦目は、坂本一仁騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（高知ダート800m 曇/重）に出走。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。5着に敗れた。
8月28日、中3週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（高知ダート800m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で坂本一仁騎手（1戦0勝）。7頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったマツノシヤインからクビ差の2着に甘んじた。
9月24日、中3週で迎えた5戦目は、アラ系3歳（高知ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は西川敏弘騎手（2戦0勝）。7頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。
10月22日、中3週で迎えた6戦目は、北野天洋騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（高知ダート1000m 晴/良）に出走。8頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。
11月4日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系3歳（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で北野天洋騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。8着に敗れた。
12月4日、中3週で迎えた8戦目は、徳留康豊騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（高知ダート1300m 晴/良）に出走。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったニシケンシルクから2馬身差の2着となった。
12月29日、中3週で迎えた9戦目は、細川忠義騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（高知ダート1300m 小雨/稍重）に出走。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のバイオシーローに3/4馬身の差をつけて待望の初勝利を挙げた。
3歳（1990年）
1月20日、中2週で迎えた10戦目は、北野真弘騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（高知ダート1300m 晴/重）に出走。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。
2月3日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系4歳（高知ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は細川忠義騎手（1戦1勝）。8頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。
2月24日、中2週で迎えた12戦目は、アラ系4歳（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で細川忠義騎手（2戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。
3月22日、中3週で迎えた13戦目は、アラ系4歳（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は徳留康豊騎手（1戦0勝）。7頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のチカライチフジに3/4馬身の差をつけて2勝目を挙げた。
4月29日、中4週で迎えた14戦目は、アラ系一般C4-3（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は細川忠義騎手（3戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。5着に敗れた。
5月29日、中3週で迎えた15戦目は、今村賢治騎手を鞍上に迎えて、桐の花特別（高知ダート1300m 晴/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。6着に敗れた。
10月20日、約5か月の休み明けで迎えた16戦目は、川野勇馬騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C5-1（高知ダート1300m 晴/良）に出走。10頭立ての9番人気で大外10番ゲートからスタート。10着に終わった。
11月5日、中1週で迎えた17戦目は、アラ系一般C5-3（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は北野真弘騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。10着に終わった。
12月2日、中3週で迎えた18戦目は、田中譲二騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C5-3（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。10頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。10着に終わった。
12月16日、中1週で迎えた19戦目は、宮本彰騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般D（益田ダート1200m 曇/良）に出走。5頭立ての2番人気で5番ゲートからスタート。3着に敗れた。
12月23日、連闘で迎えた20戦目は、アラ系一般D（益田ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で宮本彰騎手（1戦0勝）。7頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。
4歳（1991年）
1月3日、中1週で迎えた21戦目は、小野川光則騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般D（益田ダート1200m 曇/稍重）に出走。6頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。
3月24日、約2か月半の間隔を開けて馬体重を前走から14kg減らして迎えた22戦目は、一般D（益田ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は宮本彰騎手（2戦0勝）。6頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。
4月22日、中3週で迎えた23戦目は、城内普一騎手を鞍上に迎えて、一般D（益田ダート1200m 晴/良）に出走。7頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。
5月12日、中2週で迎えた24戦目は、アラ系一般D（益田ダート1200m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で城内普一騎手（1戦0勝）。6頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。
6月3日、中2週で迎えた25戦目は、アラ系一般D（益田ダート1200m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で城内普一騎手（2戦0勝）。6頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。
6月10日、連闘で迎えた26戦目は、アラ系一般D（益田ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は宮本彰騎手（3戦0勝）。6頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。
7月8日、中3週で迎えた27戦目は、アラ系一般D（益田ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は城内普一騎手（3戦0勝）。6頭立ての2番人気で1番ゲートからスタート。3着に敗れた。
8月5日、中3週で迎えた28戦目は、アラ系一般D（益田ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で城内普一騎手（4戦0勝）。7頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。7着に敗れた。
9月1日、中3週で迎えた29戦目は、アラ系一般D（益田ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は宮本彰騎手（4戦0勝）。6頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のリードボーイに1馬身の差をつけて久しぶりに白星を挙げた。
10月6日、中4週で迎えた30戦目は、アラ系一般D6（益田ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で宮本彰騎手（5戦1勝）。6頭立ての2番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったイナノガバナーから3馬身差の2着に敗れた。
10月28日、中2週で迎えた31戦目は、アラ系一般D7（益田ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は城内普一騎手（5戦0勝）。6頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。
11月11日、中1週で迎えた32戦目は、アラ系一般D6（益田ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は宮本彰騎手（6戦1勝）。7頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。7着に敗れた。