グランドスリジエ（2013年生、母ビートローズ）

Grand Cerisier

2013.04.08

グランドスリジエ（2013年4月8日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「壮大な＋桜（仏）」。毛色は黒鹿毛。種牡馬のエンパイアメーカー（当時13歳）と交配したビートローズが11歳のときに産んだ5番仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者はモトスファーム。戦績は、中央平地6戦0勝。

経歴

デビュー前

石栗龍彦厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（2016年）

1月9日、デビュー戦は嘉藤貴行騎手を鞍上に据えて、牝馬限定の3歳新馬（中山ダート1200m 晴/良）に出走。馬体重は500kg。16頭立ての12番人気で9番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい14着に終わった。

1月30日、中2週で迎えた2戦目は、牝馬限定の3歳未勝利（東京ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で嘉藤貴行騎手（1戦0勝）。16頭立ての16番人気で14番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを14番手で通過。直線では切れる脚を使えず16着に終わった。

3月5日、中4週で迎えた3戦目は、野中悠太郎騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（中山ダート1800m 曇/良）に51kgの軽斤量で出走。16頭立ての16番人気で10番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを16番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず16着に終わった。

4月3日、中3週で迎えた4戦目は、3歳未勝利（中山ダート1200m 曇/稍重）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で野中悠太郎騎手（1戦0勝）。16頭立ての16番人気で7番ゲートからスタート。緩みのないペースでレースが進む中、終始16番手を追走。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず12着に終わった。

4月16日、中1週で迎えた5戦目は、牝馬限定の3歳未勝利（中山ダート1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は嘉藤貴行騎手（2戦0勝）。14頭立ての14番人気で3番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線では決め手に欠いて13着に終わった。

4月30日、中1週で迎えた6戦目は、牝馬限定の3歳未勝利（東京ダート1600m 晴/稍重）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は野中悠太郎騎手（2戦0勝）。15頭立ての14番人気で大外15番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、終始15番手を追走。直線では速い脚を使えず13着に終わった。