タッカーステート（2019年生、母ストールンブライド）

経歴

デビュー前

1歳のとき、つつみ牧場から「北海道セプテンバーセールサラブレッド1歳」に上場され、小松崎孝によって594万円で落札された。

3歳（2022年）

3月19日、デビュー戦は津村明秀騎手を鞍上に据えて、3歳未勝利（中京芝1600m 晴/重）に出走。馬体重は448kg。16頭立ての14番人気で7番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では切れる脚を使えず14着に終わった。

4月24日、中4週で迎えた2戦目は、3歳未勝利（東京芝1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で津村明秀騎手（1戦0勝）。18頭立ての11番人気で16番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後はガス欠状態になり11着に終わった。

5月14日、中2週で迎えた3戦目は、横山武史騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（東京ダート1300m 曇/不良）に出走。ダート戦への出走は初となった。14頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線では上がり2位タイの末脚を繰り出したが上位には届かず8着に敗れた。

7月10日、中7週で迎えた4戦目は、3歳未勝利（福島ダート1150m 晴/良）に出走。鞍上は津村明秀騎手（2戦0勝）。15頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では脚を伸ばせず13着に終わった。

8月7日、中3週で迎えた5戦目は、西塚洸二騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（札幌ダート1700m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。14頭立ての12番人気で大外14番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、14番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを11番手で通過。直線では今一つ伸び切れず10着に終わった。

2022年8月18日付で中央競馬の競走馬登録を抹消した。

9月13日、中4週で迎えた6戦目は、高橋悠里騎手を鞍上に迎えて、3歳（盛岡芝1600m 晴/良）に出走。12頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では切れる脚を使えず5着に敗れた。

9月27日、中1週で迎えた7戦目は、3歳（盛岡芝1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で高橋悠里騎手（1戦0勝）。12頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線ではゴールまでじわりじわりと伸びたが、4着に終わった。

10月9日、中1週で迎えた8戦目は、一般C2九（盛岡ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で高橋悠里騎手（2戦0勝）。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではジワジワとしか伸びず7着に敗れた。

10月24日、中1週で迎えた9戦目は、陶文峰騎手を鞍上に迎えて、一般C2（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。11頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では決め手が足りず5着に終わった。

12月25日、中8週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた10戦目は、一般C2十一（水沢ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は高橋悠里騎手（3戦0勝）。11頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では力感溢れる脚運びでゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

4歳（2023年）

3月19日、約3か月の間隔を開けて迎えた11戦目は、一般C2九（水沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で高橋悠里騎手（4戦0勝）。11頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では伸びが鈍く9着に敗れた。