アマノミツルギ（2001年生、母コースダンサー）

Amano Mitsurugi

2001.05.30

アマノミツルギ（2001年5月30日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のアジュディケーティング（当時14歳）と交配したコースダンサーが15歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は村岡 農夫。戦績は、地方4戦0勝2着1回。

経歴

デビュー前

大山二三夫厩舎（大井）へ入厩。

3歳（2004年）

6月4日、デビュー戦は酒井忍騎手を鞍上に据えて、3歳（大井ダート1200m 晴/良）に出走。馬体重は513kg。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。緩みのないペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では末脚にキレが無く5着に敗れた。

6月14日、中0週で迎えた2戦目は、3歳（大井ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で酒井忍騎手（1戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。先手を奪う恰好となり、些か速いペースで集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では伸びが甘くなり、4着に終わった。

6月29日、中1週で迎えた3戦目は、3歳（大井ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で酒井忍騎手（2戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて11番ゲートからスタート。逃げを打ち、少々速いペースでレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では物凄い伸び脚で驀進したが、ハッピーバニヤンに交わされて1馬身差の2着に敗北した。

7月26日、中3週で迎えた4戦目は、3歳（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で酒井忍騎手（3戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線ではもうひと伸びが足りず、4着に終わった。