マッチザヴィアーレ（2004年生、母マッチザピース）

マッチザヴィアーレ（2004年2月24日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「母名の一部＋並木道（伊）。並木道に似合う」。毛色は鹿毛。種牡馬のジャングルポケット（当時6歳）と交配したマッチザピースが10歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は北海道勇払郡早来町、生産者はノーザンファーム。戦績は、中央平地2戦0勝。

経歴

デビュー前

サンデーサラブレッドクラブにて総額1,800万円（45万×40口）で一口馬主が募集された。

萩原清厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（2007年）

6月23日、デビュー戦は蛯名正義騎手を鞍上に据えて、牝馬限定の3歳未勝利（福島ダート1700m 晴/重）に出走。馬体重は488kg。15頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。厳しいペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線では伸びを欠き13着に敗れた。

8月4日、中5週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた2戦目は、松岡正海騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳未勝利（新潟ダート1200m 曇/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。15頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。極端なハイペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線では目立つような脚を使えず13着に終わった。