ジターナ（2006年生、母マルバイユ）

Gitana

2006.02.10

ジターナ（2006年2月10日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。馬名の意味は「世界一速いヨット名より」。毛色は青鹿毛。種牡馬のダンスインザダーク（当時13歳）と交配したマルバイユが7歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道千歳市、生産者は社台ファーム。戦績は、中央平地3戦0勝。

経歴

デビュー前

4歳のとき、社台ファームから「ジェイエス繁殖馬セールサラブレッド繁殖牝馬」に上場され、村上欽哉牧場によって420万円で落札された。

奥平雅士厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（2009年）

5月9日、デビュー戦は吉田豊騎手を鞍上に据えて、牝馬限定の3歳未勝利（新潟ダート1800m 晴/良）に出走。馬体重は500kg。15頭立ての2番人気に推されて12番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では見せ場を作れず15着に敗れた。

5月30日、中2週で馬体重を前走から20kg減らして迎えた2戦目は、横山典弘騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（東京芝2300m 曇/不良）に出走。芝レースへの出走は初となった。18頭立ての2番人気に推されて17番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線では伸びが劣勢になり15着に敗れた。

8月8日、中9週で馬体重を前走からさらに10kg減らして迎えた3戦目は、吉田隼人騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳未勝利（新潟ダート1200m 曇/不良）に出走。15頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではいい脚を見せられず11着に敗れた。